月刊みんなの図解 第42回
自分が他の人の図解を見る動機づけ+図解を書いている人を応援する意味で、興味深いと思った図解noteを「月刊みんなの図解」として2~3個ずつ紹介しています(主に「 #図解 」タグのnoteを巡回しています)。
「月刊みんなの図解」のコンセプトは「応援」なので、「この図解いいな」と感じたらぜひ元のnoteにもスキをお願いします!(各記事へのリンクは記事末に掲載しています)
【あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん】【図解】三十五にして理を学ばんとす
図解のタイプ:グラフ型
いいと思ったところ
「自分の学び」をグラフで表現するという発想
文系と理系の学びの拡がりを上下にわけて表現することで、それぞれの「学びの傾き」や「量のバランス」がうまく表現されている(上方向に積み上げる通常の面グラフだとこれらが十分伝わらない)
年齢とともに学びを続け、グラフの面積が大きくなる「気分が上がり、やる気が出る」グラフ(これが「1年毎の学びの量」だとむしろ先細りになり、「気持ちの下がるグラフ」になりがちです)
【森川 翔@図解で頭のお掃除するヒトさん】中途半端にセンスがある人には教えづらい
図解のタイプ:グラフ型
いいと思ったところ
学ぶ人の「あるある」的な、身近なネタ
「"それ、もう知ってる"の人」の問題点を、人材育成の専門家という「教え手視点」で表現した希少なグラフ(私も「学び手視点」で似たグラフを描いたことはありますが、教え手視点のグラフは初めてみました)
自分が学び手の立場でも、ある程度知っているテーマについて学ぶ時に気持ちを引き締め直してくれる役立つグラフ
【チャーリーさん】政策図解が本になりました
図解のタイプ:特殊型
いいと思ったところ
「政策を図解することで、政策を知るためのハードルが下がり、多くの人にとって政策が身近になってほしい」という理念
読み解きに多少の手間は必要だが、少なくとも国や自治体の難解な資料を読み解くよりは理解コストが低く、また見返しやすい
編集後記
今回のみんなの図解、いかがでしたか?先月は諸事情で更新できなかったため、2か月ぶりの更新となりました。
今回は、最初の2つが偶然にも「学びをテーマとしたグラフの図解」でした。
大枠では似ていてもメッセージや使っているグラフの違いなど、私自身も興味深かったです。
最近、図解関係の知人が立て続けに本を出版しており、なんとなく図解の波的なものがまた来ているのかも?と感じています。
私自身は今まで通りマイペースに続けていくつもりですが、図解を描く人が増える事自体は喜ばしいことなので、noteでもいい図解を見つけたらこの「月間みんなの図解」などで紹介して応援していこうと思っています。
「#図解」ハッシュタグを定期的に巡回しているので、みなさんも図解を投稿する時はぜひ「#図解」のハッシュタグをつけてくださいね。
この記事が図解を描く方の励みや、みなさんが新しい図解に出会うきっかけになればうれしいです。
あんぱんだ | 視える化推進エンジニアさん、森川 翔@図解で頭のお掃除するヒトさん、チャーリーさんすてきな図解をありがとうございました!
今回ご紹介した図解の元noteはこちら。
「月刊みんなの図解」のコンセプトは「応援」なので、「この図解いいな」と感じたらぜひ元のnoteにもスキをお願いします!
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