【図解2064】「メールの件名」も「記事タイトル」も原則は同じ
【ツリー型】件名だけで内容がわかるメールを書くのは、相手が受信箱の件名一覧だけで優先順位付けできるようにする配慮のため。
また、経験上「ご報告」というブログの記事タイトルは悲しい内容が多いが、これは読み手がいきなり大きなショックを受けない配慮の側面があると思われる。
一見方向性が違うように思えても「相手のことを気づかったコミュニケーション」という根っこの部分は同じ。
使用場所や方向性が違っても、根っこが共通していることがあるなと感じて図解にしたものです。
「件名だけでメールの内容がわかるメールを書く」というのはよく言われることですが、最近この話題を見た時に「そういえばブログなどの記事タイトルで『ご報告』とだけあるものは高確率で悲しい内容だよな」ということを思い出しました。
件名だけで内容がわかるメール:相手に判断しやすさというプラス(+)を提供する
ブログのご報告タイトル:相手のショックというマイナス(ー)を軽減する
このように使うツールや状況は違っても、「相手のことを気づかったコミュニケーション」という根っこの部分は同じ。
世の中には隠れたつながりが意外とあること、そしてそれを見つけるのは楽しいものだと改めて感じました。
これからも、図解も活用しつつ、こういう隠れたつながりを見つけ、楽しんでいきたいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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