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【図解1904】公開すると「作品との関係」がガラリと変わる(三木智有|家事シェア研究家さんnote図解)

【特殊型】いくら読み手視点を意識しても、作品を公開する前は自分も作品も「内の世界」にあるため距離がどうしても近くなり、客観的になりにくい。

これに対し、作品を公開すると「外の世界」へ出た作品と距離が大きくなり、客観的に見つめて改善点に気づくことができるようになる。

公開すると作品との関係がガラリと変わる。


三木智有|家事シェア研究家さんのnote『「公開」するか「しない」かで変わる文章の世界。』(リンクは後述)の

▶公開した瞬間に、世界が変わる
文章は不思議なもので、自分だけで読んでいるときは何ともないのに、人の目にさらした途端に粗が見えてくる。

いや、文章だけに限らないかもしれない。
料理だって自分が勝手に食べている分には「美味い」と思えていても、いざ人に振る舞うとなれば「大丈夫?」と心配になる。

べつに文章や料理について、コメントをもらったから改善点が見えてくるわけではない。誰かに見られる前に、人に振る舞う前に、見えてくることがある。

「人の前に出す」という行為は、出した瞬間に世界がガラリと変わってしまうほどのインパクトを持っているのだ。

という部分を読んで共感し、図解にしたものです(太字は山田太郎による強調。図解には私の解釈も一部入っています)。


「公開した途端、気になるところが目について直したくなる」、これは私も常々感じていることですし、みなさんにも共感してもらえるのではないでしょうか。

noteを書いている時は、どうしても自分とnoteの距離が近くなりすぎるものです。

なので私は説明文を書き上げた後に1日(少なくとも数時間)寝かせ、20時の投稿前にもう一度スマホでチェックして修正してから投稿しています。

それでもなぜか「公開するまで見えなかった粗(あら)が、公開した途端に見えるようになる」ということはよくあるんですよね(なので公開直後~翌日までにこっそり修正することもしばしば)。

ずっと不思議に思っていたのですが、きっと公開することで作品が「内の世界」から「外の世界」へ移動し、距離を取れるようになるからなのでしょうね。

公開前に作品の細部までこだわって練り上げるのも、もちろん楽しいものです。

ただ、それが行き過ぎて辛さに変わってしまうようなら、

オチがイマイチでも、納得がいってなくても、文章を書いたら公開ボタンを押す勇気を持ってほしい。完璧な文章にしてから公開するのではなく、公開してから、よりよい文章にしたっていいのだから。

三木さんのこの言葉を胸に、まずはエイヤッと公開ボタンを押し、それから作品との「ほどよい距離感」で手直しするのもいい方法だと思います。


この図解の元になったnoteはこちら。引用した部分以外も、note投稿について勇気をもらえる内容がたくさんあるので、ぜひ読んでくださいね!

三木さん、すてきなnoteと図解化の快諾ありがとうございました!



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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