【図解1904】公開すると「作品との関係」がガラリと変わる(三木智有|家事シェア研究家さんnote図解)
【特殊型】いくら読み手視点を意識しても、作品を公開する前は自分も作品も「内の世界」にあるため距離がどうしても近くなり、客観的になりにくい。
これに対し、作品を公開すると「外の世界」へ出た作品と距離が大きくなり、客観的に見つめて改善点に気づくことができるようになる。
公開すると作品との関係がガラリと変わる。
三木智有|家事シェア研究家さんのnote『「公開」するか「しない」かで変わる文章の世界。』(リンクは後述)の
という部分を読んで共感し、図解にしたものです(太字は山田太郎による強調。図解には私の解釈も一部入っています)。
「公開した途端、気になるところが目について直したくなる」、これは私も常々感じていることですし、みなさんにも共感してもらえるのではないでしょうか。
noteを書いている時は、どうしても自分とnoteの距離が近くなりすぎるものです。
なので私は説明文を書き上げた後に1日(少なくとも数時間)寝かせ、20時の投稿前にもう一度スマホでチェックして修正してから投稿しています。
それでもなぜか「公開するまで見えなかった粗(あら)が、公開した途端に見えるようになる」ということはよくあるんですよね(なので公開直後~翌日までにこっそり修正することもしばしば)。
ずっと不思議に思っていたのですが、きっと公開することで作品が「内の世界」から「外の世界」へ移動し、距離を取れるようになるからなのでしょうね。
公開前に作品の細部までこだわって練り上げるのも、もちろん楽しいものです。
ただ、それが行き過ぎて辛さに変わってしまうようなら、
三木さんのこの言葉を胸に、まずはエイヤッと公開ボタンを押し、それから作品との「ほどよい距離感」で手直しするのもいい方法だと思います。
この図解の元になったnoteはこちら。引用した部分以外も、note投稿について勇気をもらえる内容がたくさんあるので、ぜひ読んでくださいね!
三木さん、すてきなnoteと図解化の快諾ありがとうございました!
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