【図解304~306】図解の4つの活用法

画像1 【マトリックス型】図解には4つの用途がある。図解の「元になる情報」と「目的」により、1.外部の知識を整理して理解する「学ぶ」、2.外部知識を整理した上で自分の経験などと合わせて新たな気づきを得る「結ぶ」、3.自分の頭の中の考えを外に出して整理する「吐き出す」、そして4.外に出した考えを新たな入力として考えを広げる「遊ぶ」に分類できる。 たとえば私の図解の場合、1枚のものは「吐き出す」が多く、最近多い複数枚のものは「遊ぶ」に、読書メモ図解は「学ぶ」にそれぞれ当てはまります。
画像2 【マトリックス型】「結ぶ」と「遊ぶ」は書いた図解を元に考えを広げるので、必ず「学ぶ」「吐き出す」の段階を踏む必要があります。
画像3 【特殊型】「学ぶ→結ぶ」、「吐き出す→遊ぶ」の関係を表現したもの。学ぶと吐き出すが一方通行なのに対し、結ぶと遊ぶはループを形成しています。 なお、外部知識も一旦頭の中に入ってから図解されるので、大筋の流れは同じです。ちなみに実はこの図解の2.3枚目はまさに「発展」で派生したものだったりします(最初は1枚目の4分類のみを思いつき、それを元に考えを広げました)。 なお、ここでは主に「自分一人で考える場合」を扱っていますが、伝達など外部との関係で整理したものはこちら→http://bit.ly/2PiyVug

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