【hint.126】やっぱり「好きなもの」について話をする場って、すごくいいですね
おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。
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「ぽこっと」きた〜〜〜!
もういいよ、って、昨日の朝に自分のなかで本当に一区切りをつけて過ごしていたら、お昼過ぎにあることがきっかけで、みごとに「ぽこっと」思い出したんです。
ただね、そのことについて今日ここで書こうとすると、かなり長くなってしまうので、また後日、あらためて書きたいことが渋滞していない時に書いてみようと思いますよ。
「なんのこと?」って人は、2、3日、僕のnoteをさかのぼって読んでみてくださいね。
で、昨晩は、吉祥寺にて「らいキチカフェ|読書会」だったのです。
「読書会」の第2弾となる今回は、「『推し本(おしぼん)』シェアの読書会」という取り組みをしてみました。
参加者3名 + 主催者2名の計5名。
各々が、自分の「好きな本」「オススメの本」を1~3冊持ち寄り、その本たちについて語る、という形をとった今回。
やっぱり「好きなもの」について話をする場って、すごくいいですね。
今回は全員がこういった取り組みは初めてということもあり、うまくシェアをできるか不安もあったようですが、そこはね、もう自分の「好きなもの」についてですから、話し出したら皆さんなかなか止まりません。笑
一応僕の方から、「たとえばこういう点について話をしてみては?」というものを提示しましたが、そういった枠組みだけでは収まりきれないプレゼンも多々あったりと、ひとり一人のキャラ・ライフスタイル・分人がいい感じで滲み出た時間になりました。
一冊だけ、僕と妻との間でカブった本がありましたが、それ以外は違う本が揃った今回。
けっこういろんな本をみたり読んだりしている方だと思っていたんだけれど、まったくみたことも聞いたこともない本もあって。
でも「その本との出逢い」や、「その本が自分にとってどのような存在であるか」、またその本の内容についてのシェアを「好き」のエネルギーを乗っけてしてもらえたことで、すごく惹きつけられ、「これは今度読むな、僕」連発でした。
あと個人的におもしろかったのが、なんだか見た目とか、使っている言葉とかは全然違うんだけれども、その本との出逢い方や、その本の中で大事にされている点についての話の内容が、どっか似ているところもたくさんあったこと。
大事にしたいことは、一見ぜんぜん違うように思えても、よくよく共感的に聴いていると、どこか自分の大切にしている感覚とつながるところが多かったりするのかな〜、なんて、そんなことも感じましたね。
読書会終了後は、ありがたいことに全員参加で懇親会へ。
そこでもまた、各々がリラックスして、好き勝手(笑)に話をし合いながら過ごせて、とても楽しかった。 会の進め方とか、手探りなところもたくさんあったけど、やってみてホントによかったな〜と、ホクホクできました。
また今度は11月に「らいキチカフェ|読書会」を予定しているし、取り上げる一冊の本も決定。
次回はどんな方々と過ごせるのかが、今からまた楽しみです。
今回ご一緒できたみなさま、ありがとうございました。
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