ヤマセイ。

タイポ好きと銃好きと設定厨こじらせたフォント大好きマン。 最近はグッズデザイナーとして…

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タイポ好きと銃好きと設定厨こじらせたフォント大好きマン。 最近はグッズデザイナーとして雇われデザイナーの日々です。 武蔵野美術大学 デザイン情報学科卒。

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最近の記事

【参加レポ】第一回 開封大好きパイオニアグランプリ【MtG】

こんにちは、ヤマセイ。です。 唐突ですが、人生で初めてのTCG大会に参加してまいりました。 その大会ですが、表題にもあります通り5月5日に開催されました、 【 第一回 開封大好きパイオニアグランプリ 】 こちらの大会に参加させていただきました! 今回は、その大会での参加レポを兼ねた備忘録的記事となります。 (あと第二回開催のための応援も兼ねてます。東京MTGさんのパックセット、ワシは剥きてぇんじゃい) なお、参加当初は記事にすることなんて一切考えていなかった結果、写真を2

    • 死後、私信をメディアで公表されることについての所感

      民放局が運営するYoutubeチャンネルにて公開されている、知床観光船事故のニュースの件で思うことがあったので、書き留めておきます。 なお、故人の尊厳のため、ここでは該当動画のURLは貼らないものとします。ご了承ください。 ことの始まり ― Youtubeでのニュース ― Youtubeで民放局が運営するチャンネルに投稿されたニュース動画を見ていた際、こんな内容が報道内容に含まれていた。 端的に言えば、事故で亡くなられた方の中に、交際中の男女が含まれており、その男性側に

      • 「実家のような安心感」の違和感

        「実家のような安心感」 定番ネタやお決まりの展開が来た時、それに対する「待ってました!」を表す一言。恐らくニコニコ動画の「例のアレ」カテゴリ(現在で言う「その他」カテゴリ)での特定界隈や5chの特定版での定型文が流行の発生源といったところでしょう。 どちらにせよ、そんな由来を一切知る由もないユーザーも何気なく使う程度には、ネット界隈で普及した定型文の一つになっているのが、「実家のような安心感」という定型文かと思います。 さてこの定型文、語感も1・1・3拍子と心地よく、たま

        • 詠んだ一首・一句 その3

          ひっさびさにnoteで文章書きます。日数にして317日ぶり。要はほぼ1年書いてませんでした。三日坊主にもほどがあるぞ。 まぁ美大の2年次でアホほどやりたいことやろうとして疲弊してたってのもありますが…… んな事どうでもええんじゃ、今回は詠んだ短歌の紹介なんじゃい。 ということで今回詠んだのはこちら。 誰そ彼の霞立ちたる山並に微か残りし今日の橙 この詩の季語は「橙」。冬に色付く柑橘類です。 ただ、本来季語として植物に分類される「橙」ですが、今回は「色」を主としてして詠ん

        【参加レポ】第一回 開封大好きパイオニアグランプリ【MtG】

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        • 詠んだ一首・一句
          3本

        記事

          詠んだ一首・一句 その2

          2019年、新元号の令和が発表されてもう半月経つわけですが、それよりも前、3月の深夜に好きなVtuberの企画配信でこんなものがありました。 黒井しばちゃん。可愛いですよね。 この放送はポンコツ感マシマシですごく好きです。消さないでくれてありがとう。マジありがとう。サンキューシッバ。 んで、この放送の企画で一発目の季語に「蛙(松尾芭蕉リスペクトとして)」を持ってきました。うっかり短歌を詠みそうになってるのかわいい。 しかし私、ここで言うのもなんですがにじさんじ箱推し勢の

          詠んだ一首・一句 その2

          変わらないモノと変わる者

          まずはじめに断っておきます。これから書く文章、多分くっそ気持ち悪いです。 ただ、どんなにエモーショナル爆発で♡5000兆個付くほどの投稿のネタであっても、書かなければ1分であっさりと忘れる鶏並の記憶力なので、あとから悶絶することは目に見えてますが書きます。 かれこれ上京して4年目、なんだかんだで田舎もんオーラは消え、服装もバチッと決めようと思えば決められる程度には都会の色に染まった大人になりました。(なおバリエーションは片手で数えられる程度な模様) そんなこんなで始まる4月

          変わらないモノと変わる者

          クソ雑魚クリエイターの端くれの卵として思うこと。

          かれこれ進む道を経済から美術に変え、1年が経ちました。 体感としては確実に良い方向・良い体験へこの身を置くことが出来た、一人の人として(主語がややデカイ)良い選択だったなと思ってます。 少なくともこの1年で接してきた人間、友人との出会いはかけがえのないものであるのは確かです。 正直、以前の妥協で入学した大学の空気は今思うとあまり良くなかったんだなーと思ってます。 あのこぢんまりとしたキャンパスの中、当時の自分も含め妥協の匂いが染み付いた学生が集うせいか、悪い意味で活気のさ

          クソ雑魚クリエイターの端くれの卵として思うこと。

          詠んだ一首・一句 その1

          2018年の暮れ。 大学が冬休みに入り、色々と開放された結果呆けすぎてなにかしたくなった折に、「じゃあ初めての短歌読んでみっか」となりまして。 墓囲ふことせぬ故郷の墓石にもこの身震わす風が吹きなむ さて。実はこの首を詠むまで、季語に「墓囲ふ」なんてものがあるなんて知りませんでした。ついでに「短歌に季語は無くてOK」ってことも詠んだあとに知りました。季語縛りなしってそれもう自由と同義じゃん。ヤベェ。 まぁそれだけだとなんで詠んだんだって話になるんですが、ちゃんとここに書く

          詠んだ一首・一句 その1