電話がつながらない_

もう一歩前に踏み出そう!じゃないと連携なんてできない

このコラムは 
「連携できない」理由や言い訳するのは簡単!だから連携できない!

っていうコラムの続きです。

10年前と何も変わっていない、病院と地域のリハビリテーション連携とか、リハビリとケアマネの連携とかについて改めて具体的な方法とか手段について書いてみる。

ぼくのコラムとかnote読んでいる人は読む必要はない。同じことはあちこちに書いている。

あちこちから探すのが面倒な人、まとめ的に読んでみたい人、やまだリハビリテーション研究所の初心者みたいな人に向けて書いてみる。

・相手にするのは100人くらい
・とにかく時間の確保と行動
・多職種連携が生き残る方法

みたいなことを書いています。

具体的に行動できない人は読んでみてください。

病院と地域の連携

・リハビリとケアマネとの連携

・病院と訪問との連携

等に悩んでいる人は多いでしょう。

悩んでいる人の多くは、何をすればいいのかわかっていない。

リハビリテーション的な表現をすると、問題点は漠然と把握できているものの、それを解決するための短期目標とか長期目標が設定できていない。

目標が設定できないから、アプローチを決めることができないんだ。

だから、

うまくいかない、うまくいかない

って呪文のように唱えているだけで、連携をスムースに進めるための行動がとれない。

こんな状況は僕が訪問に関わるようになった10年前と全く同じ。協会も県士会も訪問リハ系の団体も研修会している割にはこのあたりの状況は変わっていない。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は行動できていないってこと。

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