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訪問のリハで最初に何するの?

先日X(旧Twitter)にこんな投稿をしました。

訪問領域に転職した方や初めて訪問にかかわる方に届けばいいなと思って投稿したのですが、もう少しだけ書いておきますね。

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SPDCAサイクルのこと

冒頭のX(旧Twitter)への投稿に対して、引用してくださった方がいて、

この投稿を読んでピンとくる方ってどれくらいいるのだろうなと思ったんですよね。

通所リハや訪問リハは初回の訪問までにリハ計画書を作成することになっています。ですので事前に訪問したりして情報収集して家屋の状況とか利用者さんのADLを把握しておくことが求められる。訪看リハはそこまで制度的に求められていない。

そうして、通所リハや訪問リハの事前訪問を省略してなるべく退院後すぐに訪問を開始しようとするのが今回の改定でも話題になった退院時に病院のリハ計画書を通所リハや訪問リハの事業所に交付するというものだ。

厚労省がリハビリテーションのサイクルとして提言しているSPDCAサイクルのS(survey)をきちんと促進しようとしている改定の一つ。

X(旧Twitter)引用ポストに書かれている事前訪問もS(survey)にあたる。

このような訪問を開始した最初の時期にきちんとした関わりをケアマネさんや利用者さんやご家族さんとすることはめちゃくちゃ大切。

生活期リハで活動と参加へのアプローチができないセラピストも、通所や訪問リハや訪看リハの修了(卒業)に取り組めないセラピストも、利用者さんの言われるがままのマッサージ中心のリハに悶々としているセラピストも、最初の関わり方を適切に行っていないことが問題なんじゃないかと思うのです。

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初期の時期の訪問ですべきこと

ADLのチェックや家屋の評価も大切なのですが、生活期リハの初期のころの関わりで一番大切なことは

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「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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