【2022.12.31.】運動機能のレベルと在宅での活動量と生活の支援のこと
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通所介護や訪看リハを掛け持ちしていて考えていること
非常勤掛け持ち作業療法士として訪問業務にも関わっているから特に思うのですが、歩行できる利用者さんが必ずしも皆さん活動的に自宅でもいろいろしているわけではないのです。
病院リハでは、歩行の自立を目指しているケースは多いだろうし、「歩けないと帰れません」とか、「せめてトイレだけは何とか出来るようになってほしい」って言われることも多いと思います
だけどね、「歩ける=活動量が多くなる」ということではないのです。
病院で歩いている患者さんのすべてが、活動量が多いということもないでしょう?
歩ける状態であるにもかかわらず、訪問リハで自宅に伺うとパジャマ姿の人もいます。
歩ける=外出している
ということではないのです。特に年齢層が高い利用者さんほど自宅内での活動量も少ない人が多くなる。
だから病院リハでも生活期リハでも
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