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コラム3 セラピスト同士の連携がうまくいかない

2021年1月15日 追記

コラムの解説動画「その1」~「その3」を掲載しました。「その1」(約4分)は文中に、「その2」(約4分)「その3」(約6分)は文末に掲載しています。

多職種連携が大事!

とか

多事業所連携が2024年同時改定に向けて必要!

ってことをnoteでも書いたり動画で伝えたりしている。

でも僕の関わっている職場において、リハスタッフ同士の連携が必ずしもうまくいっているわけではありません。連携の構築に苦労しています。

連携ってなんなん?

「連携がうまく行えている状態」が一体どういう状態なのかってことを定義しないと、たんに「連携がうまくできてる」「できていない」ってことを伝えるのは難しい。

私が連携がうまくいっているなと思う状態は、スタッフ同士が仲良く和気あいあいとしている状態ではありません。仲良くするかどうかは個人の問題です。業務として連携が必要な場合、仲良くすることが前提ではありません。

そうではなくて同じ職場の多職種連携や他の事業所との多事業所連携において連携がうまくいっている状態というのは

このコラムの解説ショート動画「その1」


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2,537字

「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

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