病院リハビリで在宅を意識した超リアルな短期目標の設定
10年後、2025年のリハビリテーション業界を予測してきたが、予測するだけではなくて、それに対してどう行動すべきかってことを考えないと意味はない。
今回は病院セラピスト向けに、短期目標の設定のことを書いてみたい。
先月公開したこの記事に衝撃を受けたセラピストも多いでしょう。かなりシェアされたからね。
「触らないリハビリテーション」を理解できていないセラピストの多くは、きちんとした短期目標を設定できていないセラピストだと思う。
だいたいが、長期目標の設定として自宅復帰なんかを目標にしているんだからね。そんな目標まったくダメなんだよ。
そんな長期目標を設定しているセラピストの短期目標は
更衣動作の介助量の軽減
移乗動作の自立
っていうような感じの目標になっているでしょうね。
こんな風に、どんな患者さんに対しても設定できるような患者さんの個人因子とか環境因子とかを全く考慮していないような短期目標になってるんでしょう。
超リアルな短期目標
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