見出し画像

コラム28 厚労省のデータを見ることの必要性

大阪府立大学大学院さんが開催している、現場で働く理学療法士、作業療法士を対象とした「地域リハビリテーション学」において2020年9月26日に開催されたスクーリングの講義とグループワークを担当しました。

府立大学 地域リハビリテーション学

ここ数年毎年担当させていただいています。

地域の現場で働いている作業療法士の私とケアマネジャーとして活躍している理学療法士の三浦さん(株)シャカリハ と二人で2時間の枠を担当しています。

そんな研修会で、私も三浦さんも打ち合わせをしたわけでもないのですが、講義資料として厚生労働省のサイトに掲載されている資料を活用していたんですよね。

50名近くいた参加者さんの中で、それらの資料を見たことのある理学療法士、作業療法士はどれくらいいたのでしょうか?

今回のコラムは、以下の動画とあわせて見ると理解が進みます。


今回引用した厚労省の資料のこと

ここから先は

1,571字 / 2画像

「生活期リハの視点で病院リハと地域リハをつなぐ・変える」を主要テーマとして、大阪の作業療法士のやまだ…

普通会員【読む・見る・聞く】

¥500 / 月
初月無料

団体・法人向けプラン

¥5,000 / 月

フリー作業療法士として日々書いております。サポートは励みになっています。サポートなくてもお買い上げいただけますが、あると嬉しい。