規模とスピードのちがい
地域で働いている、看護師とリハビリ職の違い。仕事の内容とか役割のことを言っているんじゃないんですよ。
地域に限らず医療業界にいる限り、看護師とリハビリ職の違いっていうものをきちんと理解していないといけない。
僕が大きな違いを感じているのは
規模とスピード感です。
まったく違う。だから、同じようなことをやろうとしても追いつけない。だから戦略が必要になってくる。
看護師の有資格者数って100万人を超えているんですよ。
日本看護協会の統計資料
⇒https://www.nurse.or.jp/home/statistics/index.html
に掲載されている資料によると
老健や訪問看護ステーション、居宅サービス事業所なんかで働いている看護師数は軽く10万人を超えている。
リハビリテーション専門職は厚労省の資料によると
⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/other-isei.html?tid=348780
理学療法士、作業療法士の有資格者数のトータルでようやく20万人くらいになる。
PT、OTは有資格者が全部で20万人、看護師さんは地域の現場に出ている人だけで10万人超。全然違う。
だから看護師さんの戦略とリハ職の戦略は同列に考えていてはだめだってことだ。
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