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病ー介連携?それとも退院支援?何をしたいんだ。メリットのないカンファレンス!

退院支援について続けて記事を書いています。

ブログでは5月6日にこんな記事を書いた
⇒「地域連携をなめるなよ!」退院支援のための連携を拡大解釈してはいけないhttp://labo-yamada.com/?p=5059

このマガジンではこれを書きました。
⇒2016年診療報酬改定「退院支援加算」のことhttps://note.mu/yamada_ot/n/n6fb4fb48d93e

それでゴールデンウィークの谷間に出勤した職場で聞いた話も、退院支援に関連したお話だったので、いいタイミングだから書いてみます。たぶん、全国的にじわじわと話題になるような気がする。

訪問看護ステーションの管理者が所在地の基幹病院(900床以上)の病棟で開催されるカンファレンスに定期的に参加することになったっていうんですよね。僕の勤務先のステーションだけでなくて、その病院の近隣にあるステーションの管理者が交代で各病棟に定期的に出向くってことらしい。

どの病棟に誰がいつ行くのかってことを、ステーションの管理者同士で割り振っていくようにしているらしい。

こんなことが4月から始まったってことを聞きました。

=======お知らせ=======

注:無料で読めるのはここまで。200円のお支払いで続きを読むことができます。

ただし、このコラムはマガジン「2018年同時改定に向けてリハビリ専門職がすべきこと」に含まれています。

マガジンは2000円で販売しています。マガジンにはどんどん記事を追加しますので、単品でご購入するよりはマガジン購入の方がお得です。そこら辺の高額セミナーよりも有益ですよ。

マガジンの全タイトルはこちらで確認していただけます。

⇒https://note.mu/yamada_ot/n/n0fa7265c44c4

=====ここから続き========

はっはーん、これってあれだな。

「こんなやり方」をするのかって感じたのはその職場では僕だけでした。全くメリットがない取り組みですよこんなの。

基幹病院と訪問看護ステーションの連携の必要性

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