とりあえず10年先くらいまでのことを

介護保険のリハビリ系事業所として生き残るために考えていること

このコラムは2016年2月に書いたものです。

介護保険でリハビリテーションサービスを提供している事業所としては

訪問リハビリテーション事業所
訪問看護ステーション
通所リハビリ
通所介護
老人保健施設

ってところかな。

現在はフリーランスで非常勤掛け持ちで働いていますが、今のメインは訪問看護ステーションでのお仕事。

過去には老人保健施設で7年ほど働いた経験もあります。老健では入所も通所も関わっていました。

そんな地域リハビリテーションにどっぷりとはまっている、大阪の作業療法士が今後10年くらい先までのことを考えながら、リハビリ系の事業所として生き抜いていくにはどうすればいいのかってことを、考えてみました。個人レベルではなくて事業所レベルのことね。

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