【9月7日】おすすめ教育ニュースまとめ
今週の配信記事の中から、気になる「おすすめ教育ニュース」をピックアプしてお届け!みなさんの記事に対する意見は、ぜひnoteのコメントにお願いします🙇
【コメント】
”自閉症などの発達障害がある人にみられる特徴の一つだが、「感覚過敏=発達障害」ではない点には注意が必要だ。” 感覚過敏や感覚鈍麻などの特徴がASD傾向の方にはみられるが、それが大きな決め手になることはない。また、環境や健康状態(睡眠不足など)にも影響を受けるモノなので、カテゴリー分けするだけでなく、その支援の方法や環境設定といったところに目を向けていきたい。
【コメント】
”24年度は文部科学省の要請を受け、人材確保の観点から試験日程を例年より約1カ月早めた。だが、出願者数は前年度より250人以上も少ない1120人にとどまり、県教委は「見込んでいた効果はなかった」との見解を示した。” 教員不足や教員離れという課題が出てきている昨今。採用試験の早期実施という施策を導入しているが、その効果はあまりみられないようです。試験日程の変更といった小手先のような改革では、「教員」というものに紐づけられたネガティブなイメージは払拭できないということなのでしょうか。
【コメント】
”2024年度の当初予算から2,394億円増となった。保育業務の負担軽減、地域の不登校総括支援員(仮称)の配置などを目指す。” 2025年度予算の概算要求のニュースが最近よく目に入ります。国や自治体が今後、教育や子育て、保育といった分野にどの程度投資をしていくのか。また、どのようなところへの支援を手厚くしていくのか。少子化の問題が顕著になってきている日本で、今後どのような予算編成になるのか、動向を追っていきたいですね。
【コメント】
”発達が気になる園児が増える中、こども一人ひとりの置かれた状況や発達の特性に応じて行き届いた幼児教育を推進するため、学級人数の引き下げが必要だと判断。加えて、保育士配置基準(4、5歳児)の76年ぶりの見直しや、公立小学校で全学年の学級人数を35人以下とする法改正がなされたことも背景にある。” 公立小学校の学級数が35人となり、あらためて保育現場の学級人数に見直しの動きが出てきました。子どもたち一人ひとりに支援をしていくためには、どうしても人員が必要です。手厚い支援体制になることを期待しましょう。
【コメント】
”「乳幼児期には、身体は大切で、自分だけでなく他の人の身体も大切という感覚を育てることが重要」” ”「身体は大切だから服を着よう」と声かけすることなどを説明” 性教育は、人権教育から始まる。その人自身を尊重すること、自分を大切にすること。性教育に限らずですが、根底には人権意識が必要。幼児期から、自分の体を守る、大事にするといったことを理解することはとても大切かもしれませんね。
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