【経営者は知っておきたい】USJをV字回復させた森岡毅氏とは?

森岡毅さんについてお話できたらと思います。

「苦しかったときの話をしようか」という本や「インタビュアー林修」‟現代最強のマーケター”森岡毅が明かす企業復活劇の舞台裏」という番組を拝見し、将来起業したい方や「今のままで良いんだろうか。。」と悩んでいる会社員の方について参考になると思いシェアさせて頂きます。

まずは森岡毅さんの経歴について触れたいと思います

現在は刀代表取締役CEOをされています。
神戸大学経営学部卒業後、1996年P&G入社。
P&G世界本社(米国シンシナティ)へ転籍、北米パンテーンのブランドマネジャー、ウエラジャパン副代表を経て、USJ入社。

USJのブランド戦略を大改革

・丸亀製麺の復活

・ネスタリゾート神戸の再生

・西武園ゆうえんちの再生

・沖縄でのテーマパーク計画

本当に素晴らしいキャリアを歩んで来ていらっしゃいますし、日本でも5本の指に入るのではないかという戦略家ですね。

じゃあこの方から何を学ぶべきなのか?


強みを徹底的に磨くこと

高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出すノウハウ、マーケティング理論を用いてきた部分を真似したほうが良いと言われても難しいですよね。そういう部分は数年でマスターするのは非常に難しいです。
私もそんなこと言われたら「んんん。どういうこと!?」ってなりそうですよね。


今、置かれている環境はそれぞれ違う中で、どういう事をすれば自分が一番能力を発揮できるのかを考えることです。

今の日本人は常に弱点をどう直すかを考えています。
私は理科と算数凄く苦手でした。何とか頑張って平均点ギリギリだったり時が何度もありました。でも得意にはなりませんでした。
ビジネスにおいても同じで、例え苦手部分を頑張っても得意にはならないんです。

ナスビはナスビにしかならんということです!!

ナスビであることを自覚し、逆にナスビであることを誇りに思うしか無いと思います。
なのでやることは一つでいかに立派なナスビするかだと思います。


日本人は平均率にもっていく。皆さんも経験された模試や高校、大学受験でもそうですよね。
いびつでいいんです。バランスの悪い人間でOKだと思います。

もう一つお伝えしたいことがあります。

成果、結果、プラスの影響は強みからしか生まれない

経理部配属⇒お金の計算が上手く行かない⇒自分はだめだ。と思ってしまう上記のような場合は辞めたほうがいいと思っています。

理由は必ず強みから結果が出ると確信しているからです。

褒められた経験から遡ると、強みから結果が出ていませんか?

会社においても同じです

会社⇒成果⬅強み
・会社は成果に対して給料を払う
・成果は強みから生まれる

⇒弱みを鍛えても給料は上がらない。


強みを徹底的に磨いて「こういう事が得意、こういうことが好き」というのを見定めてみましょう。
その結果、キャリアアップや給料がアップすることに繋がっていくのではないかと思っています。

得意なものがない人はどうすればいいのか?

得意なことがわかってない人
⇒人と比べるからわからなくなる。

上記のような場合がほとんどだと思います。
そういうときは動詞で考えてみましょう。

・動詞の中にヒントが有る
etc.サッカーの作戦を考えるのが好きや服をデザインするのが好き
⇒強みは分析能力やリーダの素質やコーディネート能力というのが分かってきませんか?

以上です。
また森岡さんについても常に挑戦されていらっしゃる方ですのでお話をできればと思います。最後まで見て頂きありがとうございました。





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