【薬剤師国家試験】薬剤師国家試験までのスケジュール(勉強)
こんにちは。やまぶきです。
今回もnoteをご覧いただきありがとうございます。
国家試験の勉強の進め方や、いつから始めたかなどをご紹介していきます。
1.4年生
・12月下旬 OSCE(実技試験)
・1月初旬 CBT(筆記試験)
4年生では、翌年に行う薬学実務実習を控えて、薬学共用試験に合格しなければなりません。実務実習に向けて勉強するのはもちろんのこと、2年後に控える国家試験に向けて勉強することをオススメします。薬学共用試験については、詳しくは以下の記事をご参照ください。
2.5年生
・実務実習
・卒業研究
実務実習については、詳しくは以下の記事をご参照ください。
実習と並行して、実習に関連する科目(特に薬理、病態)を優先的に勉強することが大切です。
実習中にピッキングした薬や、服薬指導した患者の疾患について勉強すると、国試の勉強に繋がりやすいです。
また、実務実習がない期間は、卒業研究、就活の準備(業界研究、企業研究、履歴書、面接、小論文、学科試験対策など)をしてください。
3.6年生前期
・卒業研究
・就職活動
・授業(内部)
多くの人は6年生の卒業研究が終わった段階で、本腰を入れて国試に向けて勉強し始めますが、自信がない人は6年生の始めのうちから少しずつでも良いので勉強すると良いでしょう。
まずはじめは過去問をひたすら演習してください。
※過去問をやればいいというわけではなく、問題の傾向や出題の仕方、周辺知識などを知るため行ってください。
大学で過去問テストが行われると思いますが、しっかりと理解しながら勉強しましょう。答えを覚えることは、時間と労力の無駄です。
また、国試の勉強と並行して、就活、卒業研究をしてください。
就活は時間をあまりかけすぎない方がオススメです。その方が国試の勉強や卒業研究に時間を充てることができるからです。国試が終わった後に就活をする選択肢もあります。そのメリットとデメリットは以下の通りです。
<メリット>
国試の勉強に集中できる
短期間で就活を終わらせられる
ムダな時間を使わなくて済む
求人数が多い
<デメリット>
すでに締め切っている求人には応募できない
企業の情報を十分に比較できない
本当に国試後で間に合うのか不安になる
国試から解放されて周りが遊んでいるのに自分は参加できない
4.6年生後期
・授業(外部)
・模擬試験
・卒業試験
・国家試験
夏休みが明けると、スケジュールが一気に国試に向けたものになります。
周りも国試に向けてピリピリモードになります。ここで、間に合わなそうだと慌てることのないように、早い段階で勉強に手を付けてください。
各科目のポイントについては、詳しくは以下の記事をご参照ください。
模擬試験については、詳しくは以下の記事をご参照ください。
国試については、詳しくは以下の記事をご参照ください。
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