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これからの日本人の課題と可能性を知るオススメ動画。「文化力」を意識する

 YouTubeで偶然見つけた動画ですが、学びが多い内容でしたので、オススメします。是非、観て下さい。

 「感性と美意識があれば、人間はAIに追いつかれない」 というキャッチーなタイトルになっています。僕は日本人の可能性を感じられる動画だと思いました。社会を一変させる新技術の社会実装の速度やイノベーション、そして資金力でも日本がアジアでも負けまくるこれからの時代に、独自の「文化力」を経済も視野にどう活かすかは、死活的に重要だと思います。

 具体例の引き方も僕の好みでした。楽音とノイズの違いと言うか、その間にあることみたいなの話は超好きです。例えば民族楽器にはそういう音色の魅力がありますよね?僕にとってはエスノ音楽の魅力をキャッチーなPopsにする挑戦が「東京エスムジカ」でした。下記のコラムでちょっと書いています。まあ、偏差値も知能指数も高くて、高い教育を受けた知識のある人達ならでは同士の会話ではあるので、そこにちょっとした抵抗感を感じる人もいるかもしれませんが、すごく本質を掴んでいて、ディテールも面白いです。この対談動画を見て、メディアアートでもテクノロジーアートでもなんと呼んでも良いんだけど、この文脈になにかできそう、つくりたいと思った人は連絡下さい。僕は趣味はメディア・アートのクリエイティブディレクターにしようと思っていて、ARSelextoronicaで賞を取るような作品創りたいと密かに考えています。作戦と作る方法、お金のこと含めて考えるの得意なので、でも流石に1人で一から立ち上げるのはどうしても後回しになるので、誰かとコラボと言うか、チームでやりたいです。メディア・アートと商業音楽もグラデーションに繋がる時代は面白い。


 今やるならAIとゲノム絡めてメディアアート型での作品ないしはアートユニットを作るのが時代感です。ちょっと今は忙しくて時間が取れないけれど、落ち着いたらやりたいな、そんな気持ちになる刺激をもらいました。
 TECHで音楽的なレベルの高い、メディア・アーティストユニットはいつか作りたいので、興味がある人がいたら連絡下さい。僕は役に立つと思います。一緒にやりましょう。

 話がそれましたが、この二人の視点と提唱は、2020年代に日本人がどうやって生きていくのか、グローバル市場でどんな風に戦うのかについて、示唆に富んでいます。著書ももちろんオススメです。

 戦略コンサルタントの枠を超えた、本質的な指摘で、示唆に溢れる本です。起業志望者にも有益です。

 出版された時から意欲的なテーマ設定の本だなと思いました。落合陽一の生き方や仕事の仕方自体が、新しい在り方だなと思っていたら、あっという間に「時の人」という存在になりました。アカデミズムとビジネスを垣根なく行き来する彼が、日本という国と日本人の在り方について語るというのは、ブランディングとしてはリスキーなのですが、そう感じる僕が古いのでしょう。素晴らしい本です。
 動画を観て気になった方に2冊まとめてオススメします。

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モチベーションあがります(^_-)