「クリティカルマス」を超えた日本の音楽市場。「サブスク時代」は、どうなる?
■ 定額制音楽配信サービス利用者数は2020年末に2,390万人、2023年末に2,930万人へ
との調査発表がありました。
日本レコード協会の統計によれば2019年の日本の音楽コンテンツ市場は、CDなどのオーディオレコード市場が1,528億円で前年比3%の減少であったのに対し、音楽配信市場は706億円で前年比10%増となった。音楽配信の市場規模は年々拡大しており、パッケージ型のオーディオレコードの減少を補完している。
ICT総研では、音楽サービスの主流となりつつある