うつ病

前回はパニック障害について書きましたので、
今回はもうひとつの病気「うつ病」について書いていきたいと思います。

どんな病気?

症状としては、
・言葉では表現出来ないほどつらい沈んだ気分になる
・興味や喜びの喪失が続き、日常生活に支障を来す
・自分を責めるようになり、消えたくなる
・睡眠障害、疲労感、息苦しさ
等があります。
うつ病を知っている人は多いのではないでしょうか。

原因

生活の中で誰にでもある「ストレス」がきっかけとなり、脳の働きのバランスが崩れることが原因と言われています。
仕事や子育てでのストレスで発症する方がほとんどだと思いますが、本人でも気付かないような小さなストレスの積み重ねも危険です。

妻の場合は、パニック発作が来るかもしれないという不安(予期不安)によるストレスから併発しました。

仕事や子育て等はストレスがついて回るものです。
少しでも症状に当てはまるものがあれば、病院で話を聞いてもらうだけでも予防になると思います。

治療方法

治療方法はシンプルです。
・十分な休養
・医師に処方された薬による治療

うつ病を治す・予防するためには、なるべく早い段階で病院に行く事が最善です。
病院に行き、恥ずかしがらずに症状や気持ちを話して指示に従いましょう。

パニック障害の記事でも書きましたが、家族や友人など周りの人の理解が大事です。

うつ病は自責の念が強くなってしまうため励ますこと、本人の負担(仕事や家事、子育て)を少しでも軽減出来るように支えていくことが治療への近道です。
近道と書きましたが、焦りは禁物ですのでゆっくりと向き合っていきましょう。

ストレスが多い世の中なので、ストレスによる精神疾患への理解も広まって行って欲しいと思います。

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