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食べるだけで集中力・記憶力・認知力が向上する食べ物

どうもこんばんは!ダンベルの良さを実感しているyamabikoです。今回は、集中力・記憶力・認知力が向上する食べ物について少し話していこうと思います。


流れ

1 食べるだけで集中力がUPする食べ物
2 食べるだけで記憶力・認知力がUPする食べ物
3 まとめ


食べるだけで集中力がUPする食べ物

結論から言いますと、集中力がUPする食べ物はアボカドです。
12週間にわたる研究では、アボカドを毎日食べ続けた人は気を散らすものを避ける能力が高まっていたそうです。研究は、84人の太り過ぎの人と肥満の人が対象になっていて、半分の人は同じ食事でアボカドを食べない人と、もう半分の人はアボカドを1日に一個食べる2グループに分けました。アボカドを毎日食べ始めてから12週間後にそれぞれのグループにテストを受けさせ、結果アボカドを食べる人々の集中力が高まっていたと言うことです。一体なぜアボカドが集中力を上げたのかはわかりませんが、研究者は「アボカドの栄養素に、タスクを実行する能力をサポートする脳内特定の作用を持っていたか、他の栄養素よりも特定の集中能力にとってより有益である可能性があります。」と述べております。簡単に言うと、アボカドに含まれる食物繊維や一か不飽和脂肪酸、ルテインなどの栄養素が集中力UPにつながったのではないか。と言うことです。アボカドについては以前に紹介しているので、ぜひ知りたい方はこちらをクリックするとみれます。
研究結果での重要な点は、食事の比較的小さな変更でさえ私たちの思考やパフォーマンスに、大きな影響を与える可能性が十分あると言うことです。食べ物を単なる食べ物と思わずに、体でいろいろな過程を経て処理され、その栄養素で体が動いているので、食べ物は思っているより大切なものです。

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食べるだけで記憶力・認知力がUPする食べ物

これも結論から言いますと、記憶力と認知力がUPする食べ物はナッツです。ナッツを食べると心臓血管の健康の改善だったり、記憶力と認知力が向上するので、最近多くの研究者が認知に対するナッツのプラスの効果を指摘しています。
ナッツに含まれるフラボノイドは、脳への血流を改善し、さらには神経新生または新しいニューロンの誕生をもたらすので脳にとても良い食べ物です。
ここでは、ナッツを定期的に摂取している被験者の脳波を測定する研究を行いました。例えば、ピスタチオは脳のガンマ反応を高め、より早い認知プロセスや学習、記憶力、さらには睡眠などに良い効果があり、ピーナッツは脳のデルタ反応を高め、深い睡眠、治癒、免疫にとって良い効果があることがわかりました。ちなみに一番抗酸化作用があったのはくるみで、その次はピーカンナッツとカシューナッツでした。
ナッツを食べる頻度として一番良かったのはやはり毎日で、毎日食べているとさまざまな病気の予防にもなるので、毎日がおすすめです。一回に食べる量は、約28〜57gがいいということが研究でわかっています。グラムではわからないと思うので、例えで紹介すると ピスタチオ49粒 アーモンド25粒 マカデミアナッツ17粒 といった感じです。

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まとめ

食べるだけで集中力がUPする食べ物→アボカド

食べるだけで記憶力・認知力がUPする食べ物→ナッツ類


今日は脳に良い食べ物について話しました。僕自身毎日ナッツを食べる習慣を3ヶ月近く続けていて、思ったこととしては「効果がそんなに感じられない」と言うことです。多分アボカドに関しても同じことが言えるので、「効果がない」と諦めてしまうのではなく、コツコツと続けていきましょう。以上です。

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