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世界から、日本を任されました。

第56回宣伝会議賞にて、
日本レジストリサービス(JPRS)様より協賛企業賞をいただきました。

どや!(3年ぶり2回目)

課題は「日本レジストリサービスを知ってもらえる広告アイデア」。
受賞したコピーは「世界から、日本を任されました。」というものです。

前回はコピーライターになって初めての受賞でしたが、
今回はフリーランスになって初めてのもの。
あの時とはまた違った喜びを噛み締めています。

応募目標の3,000本の半分しか届かなかったけれど、
それでも1,500本書いたもんなぁ。
沖縄合宿なんて10泊もしたもんなぁ(遠い目)。

今回もかなり後ろの方の課題だったので
おそらく沖縄で書いたものだと思います。
(下記リンク参照くださいw)

コピーに関しては、新卒サイト内のマンガまで
読み込んで書いた一本でした。

特に日本レジストリサービスは、
毎年応募数上限の50本を出し続けていた課題でもあったので
余計に嬉しかったです。報われたなぁ俺。

前回の時もそうでしたが、
やはりクライアントに選んでいただけることは
何にも変えがたい喜びがあります。

応募にあたって、これはグランプリ狙い!これは協賛企業賞狙い!
などといった書き方はしないのですが(間違ってる気がする)、
年々右肩上がりに増え続ける応募数の中で
見つけていただけたこと、気に入っていただけたこと、
そして再びあの舞台に立てる機会をいただけたことは、
まっすぐ課題と向き合って書いてよかったなぁと思います。

おそらく、今回の応募で
累計応募数としては10,000本を超えた(はず)のですが、
その中で自分を支えてくれた想いについて考えることがありました。

それは、あきらめの悪さと、負けるもんかという気骨。
つまり「執着心」と「反骨心」。
そしてこのふたつが、クリエイターとしての自分の
何よりの武器だと気づきました。
(日常生活ではネガティブにはたらくこともありますがw)

今回はフリーランスのスタートと重なり、
リズムがなかなかつかめないままの2ヶ月で
どちらかというと消化不良気味でしたが
最後までやり抜くことができたのは
強い気持ちを持ち続けることができたからだと思います。
自分と向き合い、自分を試せるのも
この賞のいいところというか挑戦する意義ではありますね。

かつてコピーライター養成講座での課題の時に書いた
「グランプリは、応募した人の中にいます。」じゃないですが、
願わくばてっぺんが欲しかったというのも正直ありますが…笑

キャッチフレーズの頂点(一応)を決める宣伝会議賞。
その一方で、コピーライターの領域はどんどん広がり続けているなぁ、と
時代の流れを見つめていると感じることは多いのですが、
「一行」に妥協することなく、簡単に満足することもなく、
磨き続けることはこれからも追求していきたいと考えています。
そのスキルは、たとえ他の領域でもきっと活かされるから。

そして、コピーライターになれた時の喜びを
いつまでも忘れずに書き続けていきたいと思います。
常に"挑戦者"であり続けるために。

それでは明日、
晴れやかな気持ちとともに授賞式に行ってきます。

またまた、まとめに続く。

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