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【転職術】2章:”◯◯”から必ず見つけかる!目からウロコな”強み”発見法

このnoteで得られるもの
✅転職活動において、強みを見つける意味がわかる
✅「強み」の構造が理解できる。
✅自分の「強み」を列挙・整理する具体的な方法

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強みとは?

転職や就職活動において、自分の強みを言語化し、
相手に伝えることはなぜ重要なのでしょうか?

強みとは言い換えれば「あなたが内包する武器」であり、

採用担当は、書類選考や面接でのやりとりの中で

その武器がどう自社にフィットするのか、
強みを買う価値のある人間かどうかをシビアに判断します。

アセット 27

あなたという“ヒト資源”を構成する強みを明確にしておけば、
転職活動において以下のメリットが生まれます。

・応募段階で、角度の高い職種や役割にフォーカスできる
・企業の求める強み(or それに近い強み)を推測した上でアピールできる
・将来のキャリア計画が立てやすくなる

強みは、○○から見つけよう!

「さっそく自分の強みを列挙するぞ!」と

いきなりノートに「強み」とタイトルを書いて、
スラスラ〜〜と的確に書ける人がどれだけいるでしょうか?

アセット 28

上図にあるように、とりあえず手を動かしてみたものの、

ついつい資格やスキルの単語だけを書き出してしまったり、
しまいにはネタが切れて、さほど広がりやまとまりも感じることなく

「……」

「で?」

となってしまった経験はありませんか?(私も昔そうでした)

ではどうすれば良いのか。

ここで、実際に私が強みの整理を進める際に
非常に参考になったアプローチをご紹介します。

経営難に陥っていたUSJをV字回復させた
敏腕マーケター/経営者として知られる森岡毅さんが、

著書において、強みについて次のように書かれています。

“ “強み”とは、自分の「“特徴”とそれを活かす“文脈”がセット」で初めて発揮される
(中略)
すなわち“強み”を見つける最大の近道は、社会との関わりで気持ちよかった文脈(≒自分が好きなことをしている文脈)をどんどん列挙することだ。 ”

出典:森岡毅(2019)『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』 ダイヤモンド社.

強みを明確にするプロセスとして、実に的を得ている表現だと思います。

まず『強み = 特徴 × 文脈』の部分について
下図の例を元に説明するなら

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