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もったいないという感情の使いどころ

時刻は真夜中の1時すぎ。
日付が変わって1時間半以上経っている。

人にはそれぞれ
・1秒でも睡眠時間を多く取るために、早く寝なきゃもったいない

・1日を有効的に過ごすために、やるべきことを終わらせてから寝なきゃもったいない
いろんな価値観があることでしょう。

では私はどちらのタイプか。
こんなことを言っておいてどちらでもないです。むしろどちらの感情もあるというか、したいことがあれば無限に起きているし眠いときは秒速で寝るという感じで、その時の状況による。

前置きはこれくらいにして、
今日は”もったいない”という感情について考えていることを書いたら寝ようと思っています😴

 

まずはじめに、私は人から相談を受けることが多いほうだと思います。逆に自分の悩みを打ち明けるのは得意ではありません。

相談されることが多い理由として思い当たるのは
・なにを聞いても大体のことは受け入れるので、「こいつになら何話しても大丈夫やろ」と思われている
・聞き手に徹することが苦ではない、むしろ好き
・人を非難しない、人の気持ちを無下にしない
・相談されたら全集中で聴く
・とにかく外部に漏らさない
などかなと自分では思っています。

個人的な考えですが、他人から聞いたことを他人に漏らした場合、なんらかの形で最終的に絶対バレるんですよ。
自分のことだったら話す相手を間違えて外部に漏らされたとて仕方ないけれど、
人から相談してもらったことは軽い気持ちで外部に漏らしちゃいけない。打ち明けてくれた人の気持ちを尊重するためにも、自分を話す相手として選んでもらったと思っていつも話を聞きます。

たとえ解決に至らなくても、吐き出すことで気持ちが楽になることってあると思います。
言葉に出すことで、話していくうちに自分の中で整理できること、気付けることも。

わたし自身悩んでばかりの人生だし、人に救われてきたし、単純に大切な人が悩んでいる時に力になりたいという気持ちが大きい。相手がどんなことに悩んでて、どういう考え方でその悩みに至ったのか。その出来事を今どう思っていて、どうしたいのかという考え方にも興味がある。

好きな言葉は
「yamaにしか相談できなくて…」です。絶対に何とかして力になってあげたいと思ってしまう。

そんなこんなで、
力になれているかどうかは置いといて。

 

男女問わず、相談に乗っているうちに
「へこんでたけどなんかyamaと話してたら自己肯定感上がった。なんとかなる気がしてきた。」みたいなことをよく言われることに気付きまして。

私はお世辞を言える性格じゃないので基本的に思ったことを伝えているだけですが、
何故そう言われるのかと考えてたら、
自分のいいところよりも断然、他人のいいところを見つけるのが得意なんですね。

そして何よりも「思ったことは伝えないと勿体無い!!!」と思って生きているので、伝えているだけなんですよね。

好かれたいとか良く思われたいとかではなく勿体無いという感情。

言わないのは思ってないのとほぼ同じ。
心に留めておくべき思いもきっとある、けれど伝えられることは伝えればいいじゃないですか、減るもんじゃないし…

わたしの”もったいない”という感情の使いどころはそう、「相手に惜しみなく伝える」ということ。口下手なりに必死に伝えればいいと思うの。

人は自分の良いところには案外気付けないもの。
客観的することも難しい。
だから惜しみなく伝えなくっちゃもったいない!

つまり私はMOTTAINAI代表、
ワンガリーマータイ って…こと…❓
知らない人は調べてね。実在するすごい人です。

誰か私の肯定感を上げてくれ。

おわり


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