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心の余裕の作り方|やまの体験談より

消えたい気持ちになるほど、
自己肯定感が低いあなたに向けて、
「明日を生きる元気」を贈ります。

「自分のキゲンは自分でとろう!」
「心の余裕は工夫で作れる!」
をテーマに書きましたので、
心のトゲを抜くことができれば幸いです。

1.   自己紹介

私は医療・福祉業界で働く会社員14年目の
山野健児(36歳)と申します。

苗字の山野と趣味の登山から
友人には「やまさん」と呼ばれています。

私の経歴を箇条書きにまとめますね。

・父はサラリーマン、母は小学校教師
・父は単身赴任で不在、3つ下の妹がいる。

・小中学生の頃は遅刻や忘れ物が多く、
 友達からはよく「天然」といじられる。

・小2の時に公園の吊り輪の遊具から落ち、
 左ひじを骨折する。

・中2の時に帰宅途中の公園で後輩から
 プロレスの技をかけられ、右足を骨折
 野球部のレギュラーから外される。

・高1の時に雨の日の野球部の練習で汚れた
 グローブを水で洗い、常識のない奴と
 言われ、なじめず半年後野球部を辞める。

・高1の秋からうどん屋のアルバイトを始め
 接客で大失敗し、店長に一から常識を叩き
 込まれる。(第2の父親のような存在)

・2年間続けたアルバイトを辞めるとき、
    店長にお礼を伝えようとしたら、その恩は
 俺にではなく、下の世代に伝えてくれと
 言われる。

・高2の夏に、クラス会でお酒を飲んでいた
 友人が近所の人の通報で学校側に伝わり、
 連帯責任で1週間の謹慎処分になる。

・反省文で今後どんな恩返しをするかを書き
 父と同じ有名大学への進学を決意する。

・一年の浪人の後、旧帝国大学に合格する。

・浪人時代の予備校でK君と出会う。

・K君と映画、飲み、旅行などを重ねる。

・大学3年の秋に2人で映画を観に行く。

・2週間後にK君が自宅で自殺する。

・就活で忙しくなり、定番の映画後の
 飲みを断ったことを今でも後悔している。

・大学4年の8月にK君のお墓参りに行く。
 K君のお母さまにK君の生前の写真を渡す。

・大粒の涙を流し、K君の写真を眺めながら
 山野さんはKの分も人生を2倍楽しく
 生きると約束してほしいと言われる。

・K君の死を受け入れるため、はなむけに
 自殺対策をテーマに卒業論文を書く。

・23歳で現在の妻と出会い、交際を開始。
 25歳で入籍し、28歳の時に長女が誕生。

・第一志望の企業に内定が決まり、
 自殺対策に関連する部署を希望する。

・26歳で自殺対策の部署への異動が叶う。

・年間900時間の残業、徹夜やタクシーで
 帰る日々。殺伐とした職場の雰囲気。
 毎日4時間睡眠を3年間必死に耐え切る。

・29歳で異動になり、家庭や健康を犠牲に
 していたことに気付き、働き方を変える。

・妻との家事分担、長女の保育園への送迎。
 睡眠を十分確保し、趣味で登山を始める。

・残業を減らし、ワークライフバランスを
 意識した働き方を実践し始める。

・32歳で職場の人材育成研修に参加し、
 産業医から先天的に発達障害を持って
    いた事を大人になって初めて知る人が
    最近増えているという話を聞く。

・発達障害の特徴がズバリ当てはまり、
 自分も発達障害ではないかと自覚する。

・34歳でパワハラ気質の人が上司になる。
 感染拡大の影響で業務量が膨大になる。

・35歳で急に声が出なくなる症状が出る。
 脳神経内科のクリニックを受診する。

・脳波検査と生い立ちに関する問診の結果、
 発達障害、適応障害、解離症状の診断。

・上司に診断結果を伝え、業務分担の見直し
 をお願いし、無理をしないように努める。

・36歳で昇格が遅れている現実に直面する。
 出世競争に敗れた悔しさを受け入れ、
 自分の健康管理を優先することに決める。

・2022年6月にTwitterのアカウントを作り、
 発信活動を本格的に開始する。

・いい出会いに恵まれ、日々楽しく発信。
 人生もなかなか捨てたもんじゃない。


 私の半生を振り返って、見えてきたことは
 以下の3点です。
  
 ①先天的な発達障害があると診断されて
  今までの生きづらさが腑に落ちたこと

 ②K君のお母様と約束した、K君の分も
  人生を2倍楽しく生きていきたいこと
  
 ③生き方に限界を感じている人に明日を
  生きる元気を届ける活動をすること

このnoteを読めば、あなたがどう意識し、
どう行動すれば、心の余裕を持ち、キゲン
よく前を向けていけるのかが分かります。

また、このnoteの内容を実践しないと、
これまでのネガティブなあなたのまま。
困難があったときに自力で問題を解決
できない人になります。

ぜひ、このnoteを読んで前向きな生き方に
少しずつ変えていきましょう。挫折して
消えたい気持ちになっていた私でも変われ
ましたので、効果は折り紙付きです。

2.   心の余裕を作るメリット

 「心の余裕を作るメリット」

①イライラを抑えることができ、
 周りの人からの印象が良くなる
(自分を日頃大切にしていると、
 他人に優しさをおすそ分けできる)
 
②発する言葉がポジティブになり、
 表情や雰囲気が明るくなる
(自分を観察する余裕が出るため、
 どういう人になりたいかが分かる)

③何事も冷静に対処できるため、
 ミスが減り、自分に自信が持てる
(落ち着いて丁寧に行動することで、
 幸せの好循環が生まれる)

心の余裕を作るには6で紹介する
①~⑤を実践していくことが大切です。

3.人間関係を改善するコツ

 「人間関係を改善するコツ」
 
①自分の話は聞かれてから
 初めて話すようにする
(人は自分の話をするのが大好きなので、
 基本的に相手に話してもらう)
 
②傾聴を心がけて、相手の話に相槌を打つ
(相手が話し終わった後に、その話を
 要約できるかをチェックする)
 
③いい人をやめて、自分のやりたいことを
 積極的にする
(八方美人を嫌う人もいるから、
 一度だけの人生を自分の好きに生きる)

4.   前向きになれるマインド


 「前向きになれるマインド」
 
①自分軸を確立し、日々の行動に集中する
(周りのことは気にせず、
 自分が決めた目標に突き進む)
 
②他人と比較するのではなく、
 過去の自分と比較する
(以前の自分より前向きか、
 成長できているか)

③「まあいっか、何とかなるでしょ」
 を口癖にする
(考えすぎない、
 くよくよしかけたらスパッと寝る)

5.自分自身の特性への理解

発達障害(ASD・ADHD)の特徴は
以下のとおり。(あくまで一例)

自閉症スペクトラム障害ASD)
・本音と建前の区別がつかない
・人前で演じている感覚がある
・自分の興味関心を一方的に話す
・曖昧な表現や冗談が苦手
・空気を読み過ぎて疲れる

注意欠如多動性障害(ADHD)
・集中して話が聞けない
・忘れ物や落し物が多い
・部屋の片付けができない
・じっとしていると落ち着かない
・気分の浮き沈みが激しい

また、私は次の説のとおり、
限界を感じ闇に落ちました。

 「発達障害35歳限界説」
発達障害を持って生まれた人は
35歳を超える正社員に必要とされる
スキルや人間性を欠いていることが
多いため、解雇や退職に追い込まれ、
再就職も困難になりやすい
という
ネットの俗説

特性を知る上で大切なことは
以下のとおり。

 「自分自身の特性への理解」
 
①世間が言う幸せのモノサシを捨てる
(サラリーマンになって、管理職に
 出世するだけが人生じゃない)
 
②完璧なベストではなく、
 より良いベターを目指す
(あくまで無理をしない範囲で、
 自分ができることをやる)
 
③自分の欠点を受け入れ、周りに感謝する
(giveの精神で、自分が大切にしたい
 人たちのために生きる)

6.   日々のコツコツを習慣化

「他人と過去は変えられないけど、
 自分と未来は変えられる」

これは私が昔から好きな言葉ですが、
「自分」の中でも先天的な発達障害を
持っていることや生まれ持った才能は
後天的に変えられません。
 
しかし、日々の意識や行動は
自分の努力次第で変えられます。

 「心の余裕を体得するための実践法」

①今悩んでいることを思いつくままに
 すべて書き出す(20個)

②書き出した悩みを合体して、
 特に重い悩みに絞る(5個)

④悩みを解決するための具体的な行動を
 思いつくままに書き出す(20個)

⑤書き出した具体的な行動を一週間の
 タイムスケジュールとして表にする

7.終わりに

 6で書き出した悩みを私の公式LINEに
 チャットで教えていただいた方に
 特典としてその悩みにコメントして、
 日々改善のため習慣化できるように
 したい
と考えています。

    ぜひ友だち登録の上、チャットで
    教えてくださいね。
 
 覚悟を持って日々の習慣を変えれば、
 自然と人生は好転していきます。
 あきらめず、できることから
 コツコツ始めていきましょう!

Twitterで日々ツイートを発信しています
ので、ご支援をよろしくお願いします。

 やま|心の余裕は作れる
 (@yama202206)さん / Twitter

ぜひお気軽に友だち登録をお願いします。

私が壁役になって、あなたのアウト
プットを徹底的にサポートします。


 https://lin.ee/ON33oeJ

最後に、私の好きな3つの名言を
残して終わりにします。
みなさんの心が少しでも
軽くなりますように。 

「私の好きな3つの名言」

「今日という日が、
  残りの人生で一番若い日」 
 (放送作家 永六輔)

②「過去と他人は変えられないけど、
  自分と未来は変えられる」
 (精神科医 エリック・バーン)

③「みんなちがって、みんないい」
 (童謡詩人 金子みすゞ)

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