前例としての「非正規労働者、孤独孤立問題について語る会」について。

○前書き
先日8/12 「非正規労働者、孤独孤立問題について語る会」を秋葉原にて開催した。
開催内容については、下記をご覧いただきたい。


そもそも私は非正規労働者問題については当事者でもあったので高い関心を持っていた。また、国民民主党の公約に含まれることを期待していた。しかし非正規労働者については公約に含まれることは無かった。若者や子育て世代向けの政策はスポットを当てられていたにも関わらず触れられなかった。
選挙中から正直かなり不満だったし、応援の熱量がかなり下がった、これは私の正直な思いである。
しかし同時にこれは非正規労働者側の声が小さかったからなのだろうとも思ってもいた。
また独身者向けの政策も孤独孤立と党は言ってはいるが、どうしても若い子向けにしか感じず、今回おじさんやおばさんも孤独だし孤立しているんだぞということを示したい意図もあり含めた。
しっかりと声を上げる、形にする。それによって党を振り向かせる。これがやるべきことなのだろうと強く思っており今回私は非正規労働者問題、孤独孤立問題について語る会を主催した。
政策に含まれたり、国会活動で取り上げて頂けるかは分からないが、とにかくやるしかないというのが私の考え方だ。文句を言うのは必要だし否定しないが、それだけでは単なる不平屋。仕事でもそうだが、不平屋では何にも動かせない。なので、具体的に動く。それが必要なのだろうと思う。

以下、前例として具体的な例を上げてみる。参考になるかは分からないが、見て頂ければ幸いである。


○準備に必要なこと
①やりたいことを明確にする。
→問題意識が無いとアウトプットする意欲が出なくなる。
②やりたいことについて、簡単に纏める。
→アジテーション且つやりたいことの具体化。
→文章に纏めることで明確になる。

③SNSで賛同者を募ったり参加者アンケートを取る。
→事前に何人ぐらい集まりそうかを把握。
→アンケートの半分ぐらいが実参加者の目安。

④日程を決め、場所を確保する。
→参加者が集まりやすい休日がオススメ。
→駅前に貸会議室などがあるのでネットで検索して借りる。
⑤SNSで参加者を集める。
→人員を把握して当日の出欠確認。

○募集したnote記事(日本語が苦手ですが、こんな感じで良いんです)

告知のSNS(twitter)

○必要なもの
・筆記用具(人数分)
・ネームプレート(名前確認用)
・録音機(議事録用)
・消毒液(感染予防用)
・マスク(感染予防用)

○支出
・場所代
・準備費
・交通費
・滞在費
場所代及び準備費は自分で出せないのであれば参加者さんからも
集めれば解決。
交通費、滞在費は自宅近くで開催すれば解決。
つまり、金をあまり掛けずにやることは可能です。
今回私は全額自腹を切りましたが、それを前例にする必要はありません。


○協力者の存在
今回は、私が動き出してから、shirockさん、samiさんという「こくみんsession」の企画裏方をやられている方から色々とアドバイスや協力を頂きました。
都連とのコネクションや玉木代表との繋ぎなど、私みたいな単なる1党員でやれないことをして頂き、大変助かりました。
また、参加者も会場準備片付けに協力してくれる方々ばかりで本当にありがたかったです。

○参加者の存在
私がSNSで告知してから1週間ぐらいは参加者が3人しかおらずかなり悲惨で辛くて仕方ありませんでした。最初から連絡をくれた方には大感謝です。
参加者が集まらないとメンタルに対するダメージがあるので調整できる予定はすぐにでも調整してなるべく早めに連絡をしてあげてください。


○最後に
正直やることは大変じゃありません。必要なのは一歩踏み出す勇気だけです。
「こういうことをやりたいがどうしたら良いか?」「協力してほしい」等の相談があるなどがあれば連絡を頂ければ相談に乗ります。
また、やりっぱなしではなく、アウトプットを出すようにしましょう。じゃなきゃ、党にも声は届きません。
私は党との直接のパイプを有していませんが、相談があれば乗ることは出来ますのでご連絡ください。
党がやらないなら俺ら私らがやる!この精神が広がることを望みます。


○備考
ちなみに次回は下記でやりたいなと考えてます。
9月の2回ある3連休のどちらかの初日に兵庫。
10月の8日に東京。

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