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知っているようで知らない話【戒名】
こんにちは。
今回も、皆様の知っているようで実は知らない、
日本古来の意味のある物品やしきたりについてお話しします。
かいみょう【戒名】
お釈迦さまの弟子になった証しとしてつけられる名前を仏名といいます。
一般的には「戒名」と言われますが、これは禅宗・曹洞宗・天台宗・真言宗・浄土宗の仏名の呼び方で、浄土真宗では「法名(ほうみょう)」、日蓮宗では「法号(ほうごう)」と呼ばれます。
戒名には、男
知っているようで知らない話【喪服】
皆様、こんにちは。
今日は皆様の知っているようで実は知らない、
日本古来の意味のある物品やしきたりについてお話しします。
もふく【喪服】
喪服というと黒というのが常識ですが、
平安時代以前は加工していない麻を使ったものや、白の喪服もあったようです。
平安時代以降になると、いろいろな種類の喪服が生まれ、
近親者は濃い黒、それ以外は薄い黒の服を着ました。
江戸時代になると再び白い喪服が登場します