知っているようで知らない話【数珠】

皆様、こんにちは。
今日は皆様の知っているようで実は知らない、
日本古来の意味のある物品やしきたりについてお話しします。

じゅず【数珠】

念珠とも言われる数珠は、108の珠からできていました。
除夜の鐘の由来と同じで、人間には108の煩悩があるといわれることからです。

一般には珠の数は多いので、現在では2分の1や3分の1、4分の1の珠の略式の数珠が使われています。

数珠は左手にもつ正式な持ち方で、お参りするとき以外は両手にはかけません。
数珠のかけかたは、宗教によって様々ですが、一般的に合唱する際は、
房が下にくるようにして合わせた親指と人差し指の間にかけます。





いかがでしたでしょうか?
今まで何となく使用してきたものも、
意味を知ることによって見え方が変わってきますね。


これからも身近にある物事を、皆様にお伝えしていきます。


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