屋久島DIYインターンに参加して👩🏻🔧💛
こんにちは!
大学4年生のかずみです。
私は、今年の夏、2週間ほどシェアホステルみなとにお世話になりました。
「ユースホステル」からの「シェアホステル」へのリノベーションのために、看板づくりなどのDIYのお手伝いをさせていただきました。
この期間、コミュニティマネージャーであるミッキーさんをはじめとして、DIYインターンだけでなく、屋久島で様々な体験やつながりをつくってくださったので、それについてシェアしたいと思います💌
屋久島に訪れた経緯
まず少し、私が今回屋久島に訪れた理由をお話しすると、私の友人が屋久島でリトリートの企画をしており、そちらに参加したのがきっかけです。
実は、3月に開催された屋久島でのリトリートにも参加予定だったのですが、その時は前日に熱を出してしまい、行くことができませんでした。
屋久島は、別名「呼ばれる島」とも言われるそうで、その人にとって相応しい時にしか屋久島に来ることはできない、それだけ屋久島には人生を大きく変えるきっかけが生まれるからとも話を聴きました。
この夏は、自分自身にとっても、転換期だったので7月にこうして屋久島に来ることができたのは、一番最適だったなと思います。
みなとでのDIYインターンも丁度、自分が来るタイミングと重なったので、このようにして長期で屋久島での生活を送ることが出来、未来の構想も新たに生まれて感謝しています!
DIYの様子と仲間たち
DIYでは、大きな看板づくりやテラス席のデッキなどをつくりました!
私自身はDIYをするのが初めてでしたが、その都度、考えて工夫してものをつくっていくのはとても楽しかったです🧠🛠
また、屋久島にまでDIYしにくるだけあって、集まってきたインターンの仲間たちもそれぞれ個性的で面白く、そうした人たちと交流が生まれたのも楽しかったです🌟
作業後は一緒に遊びに行ったり、ご飯をつくったり、夜遅くまで語ったり色々としました。
美しい豊かな自然
屋久島の燦燦と照り付ける日差しの下での作業は、とっても暑いです🥵💦
でもそんな時は、屋久島流に、川や海に飛び込んで汗を流します。
これが最高に幸せで、楽しかった!!!
写真の通り、屋久島の川や海は本当に綺麗です。
雨が降り、山に浸透して、川に流れ、海へとつながる。
その水の循環が、目と身体と心で感じることができます。
私が、屋久島で感じた一番の魅力は、この水の循環の姿です。
私は、東京に住んでいるので、都市生活ではこのように自然の循環や流れを感じることができません。
しかし、屋久島では、自分自身すらもその大いなる自然の循環の一部であることを豊かに感じさせてくれます。
そのような土地柄もあってか、島の人たちも環境保全の意識が高く、ごみの分別や普段の生活での言動からも自然に対する配慮を感じました。
私は大学では、環境学を学んでいるので、こうしたことも大変学びになりましたし、長期滞在したからこその実りだなと思いました🍇
また、屋久島では夕陽や星空なども楽しむことができます。
みなとがあるのは、屋久島の中では都心部なので、少し車で離れると、夕陽も星空も綺麗に見ることができます🌙
地域の人たちとの出会いとつながり
人をつなぐのが上手な妖精ミッキーさんに導かれて、私も今回の旅で多くの地域の人たちののつながりを得ることができました🐭
地域で農業や酪農をしているおじいちゃんや、町長さん、地元の高校生。
皆さん、本当に愉快で温かく、会話しているのがとても楽しかったです。
また、屋久島では20~30代の移住者も多く、それぞれがユニークな活動をされています。屋久島でフードフォレストをつくろうとしている女性や、自然と共生するフィールドづくりをしている方、ゲストハウスをつくろうとしている方などです。
みなとでは、基本的に自炊なのですが、ある夜には、そうした移住してきた人たちを招いて一緒にBBQしました!
その人たちの屋久島に移住してきた経緯、屋久島での地元エピソードなど聞かせていただき、とっても楽しい夜を過ごしました。
この時、鹿肉もはじめて食べましたが、とてもたんぱくで柔らかく、美味しかったです🦌
その前日にかわいい鹿ちゃんたちをたくさん見た後だったので、複雑な気持ちでもありましたが…笑
最後に
屋久島に来るなら、絶対に長期滞在がおすすめです!!!
私も、この旅を通して、多くの経験と出会いを得ることができました。
屋久島にあるのは、縄文杉だけではありません。
もっと他にも、
美しい自然のスポットは沢山ありますし、屋久島で面白く意義のある活動をしている方も沢山います。
人生に迷った時、立ち止まりたい時、
きっとこの屋久島で出会う自然や人が、
心の中のもやもやも解き、自分にしかない貴重さを感じさせてくれると思います。
皆さんの屋久島での旅が、素敵に、意味あるものとなりますように🕊🤍
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?