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駆け出しフリーランス、仕事の仕方を考える。

こんにちは!やくしまです。
都内在住、パソコン1台でお仕事する在宅ワーカーです。最近会社を辞め、フリーになりました。

みなさまお盆はいかがお過ごしでしたか?
わたしは怒涛でした。記憶が忘却のかなたに行く前に、近況報告と考えたことまとめです。




体調不良と、消えた夏休み。

広告・マーケ業界はお盆に組織単位で休む文化がありません。だから、お盆期間の平日はふつうに稼働するつもりでいました。

ところが体調が芳しくなくダウンしているタイミングで一気にいろんな話が動き出し、あるいは自分から突入し・・、完全にキャパオーバー。

絶対に休む!と決めていた土日に稼働をせざるを得ない状況になってしまいました。

「仕事してていいよ」という夫の言葉にあまえ、週末の義実家への帰省は見送らせてもらい、週末に自宅でひとり作業をしていた夏休みです。

単身帰省した夫が
姪っ子ちゃんたちと海辺で拾ってきてくれた貝殻。
かわいい。癒し。


そんなこんなで前回記事「フリーランスになった30代女子が1ヶ月目に取り組んだこと」を書いてから、あっというまに3週間経っていた次第です。

ひさしぶりにnoteを開いたら「スキ」や「フォロー」の通知があって

わー!!!嬉しい〜〜〜!となっている今です。
スキ・フォローって、いいですね…励まされます。



暮らしに、向き合う。

今もタスクは山積みです。

でも、noteを書くことにしました。部屋掃除もしたし洗濯機も回しました。ひさしぶりにスーパーに行って自炊をし、ご飯を食べました。

これは仕事が「抽象度が高く先が見えなかった」状態から「見えた」状態までいけたことで「気が抜けた」こともあるのですが…

最近うまく呼吸ができてないな、ちょっとエネルギーが枯渇しているな、という自覚があったからです。

忙しいと「食べる・眠る・整える」って後回しになりがちだけど、そういった「暮らし」こそがすべての基盤だから、どこかでリセットができるといいよね。

星野源さんもそんなことを書いていました。たしか、ぶっ倒れた星野源さんが「あんたは"生活"が苦手だから」ってお母様に言われる描写(あいまいな記憶)…

倒れるわけにはいかないのよ



仕事との向き合い方を考える

さて、なんでこんなに忙しくなったかというと、声をかけてもらった仕事を全部引き受けちゃったからです。冒頭の体調不良も痛手だった。

大事なのは「ちょっと危ないかな?」それって「わたし」がやる仕事なのかな?という「違和感」は無視しないこと。

それからボーダーラインを引くこと。ラインを越えそうになったとき「素直に、周囲に頼る。」勇気を持つことだなあと思います。



自立とは、依存先をふやすこと

わたしは今回途中で「無理!(このままでは間に合わなくなる)」と悟ったので、お願いできることは思い切って「ひとにお任せ」しました。

知人に依頼する。依頼者(代理店)が作業を申し出てくれたところは遠慮なく頼る。

おかげでどうにか事故なく第一の山場を乗り越えられました。本当に本当にたすかりました…!

誰かが「自立というのは、頼れる先を複数持つこと(1箇所しかないとそこに依存しちゃう)」と言っていましたが、本当にそう思います。



サステナブルな働き方をしよう

フリーランスは代替要員がいないので「つぶれない」「持続可能な働き方」は大事だなと実感とともに思ったのでした。頭でわかっているのと体で感じるのはちがいますね。

みなさんもどうかご自身を大切にしてください。自分の心身を大切にすることが、巡り巡っていちばんの投資だと思うから。

今日も1日、おつかれさまでした!

書いた人:やくしま
1990年生まれ。クリエイティブ業界で働く企画職。体力なし子につき、コロナ禍をきっかけにフルリモートに移行。勤務先企業の事業縮小を機に思いがけずフリーランスの道へ。在宅ワーカーやフリーランスの働き方アレコレを発信しています。

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