無題0

理想(割り引き前)と現実事情(割り引き条件)、それらの規定を、代替不可能要素抽出度によって評価できる者が多い程、政治も、的確で効率良い姿を期待できるはず

2019-6-004
日本を良くしようとしてる政治家の存在に関するスレ(大艦巨砲主義さん)に投稿した内容


理想とそれを割り引く現実事情、

これらをそれぞれ、
抽象化の産物と具体化条件割り出しの帰結と見て、

政治の担い手や受け手に、

抽象化が具体形パターンを網羅してるか(カバー領域の広狭)といった、
抽象化と具体化条件割り出しの最大限追究からの乖離具合をもって、

評価する人が多い程、

的確な政治が効率良く展開できると考えます。


しかし、現状は、
例えば、

政治に限らず、

嘘や演出も、その最大限追究の結果の、
真実への加工(場に合わせた具体化)である限りにおいてはOK、

この種の理解はないわけで、

まず、その最大限追究を、
有限(内外境界の存在)下での確からしさ最大化として扱う社会を作りましょう。



その社会においては、

社会的強者によるアンフェア(不当な不利益回避や利得)と、
社会的弱者によるそれに対し、

両者の扱いに局面事情(具体化条件)と無関係に差をつけてる主張よりも、

対アンフェアを原理レベルで扱うべく、抽象化させてる主張の方が、
支持されるはずです。


また、その原理レベルの対アンフェアを、

場の本質を損なわないように形式や帰結を組み上げるよう、
場(内面世界や自国社会や国際社会も、無数にある局面も含む)の管理者に、
要求する働きかけ、

そう規定すれば、

国と個人の対立構図にも、
体制側と反体制側の反動関係にも、
付き合う事なく、
善悪の相対的な振り分け(国連もこの産物)にも、
状況(空気含む)の表層形にも、
振り回されずに、

世界の歪みを修正できるはずです。



なので、
国へのその(ドーピング選手の参加阻止要請に相当する)働きかけとして、

通用領域の広狭と確からしさの相関に厳格な態度を前提に持った、
先の最大限追究と、

先の組み上げる能力の基盤となる、
その場その場の代替不可能な固有性と次元設定(着目無視)との合致配慮、

相互依存なこの二つを、
知性や社会性の核心として扱う教育の実施を要求する事で、

その社会への接近を図りましょう。

ご支援の程よろしくお願い致します。