見出し画像

社会自体が形骸でない知性を持ってるかのような状態に近づける、この働きに先立つ内容の制度の話(肯定系にせよ否定系にせよ)は、次善の策の居座り

2021-7-003

不当獲得に対し鈍感(帰属の修正としての働きが不全な形骸知性と表裏)かどうかを、
秩序の有り様に対する影響力の大小(集積込み)を量的側面とした場合の、質的側面

(最大限代替不可能化させた内在事情外在事情にのみ応じる有り様を、より確からしいものが取って代わる運動性の器にできてないなら、
代替可能なものを通用領域の広いもの、つまり、確からしいもの扱いしてる器の下でその運動性が展開されるという低質化を、歴史紡ぎが負う)

と捉えるとして、表層次元に反応してしまってる状態での判断
(代替可能不可能の分別不全が、つまり、局面ごとに異なる価値基準の取り出し精度の低さが、反映された判断)でもって自身や外界に影響与えてる事態

(いらぬ限定いらぬ特化に対する修正でもある、全体像刷新に伴う個々の再位置づけが、表層に惑わされ同じ構造のものをまとめられないせいで、期待できないなら、
批判行為のような否定的反応に含まれる冤罪的側面や不当獲得構造の除去、ひいては、帰属の修正として機能する批判能力が文理問わず主導する力持つ世界も、期待できません)

を積み上げてる主体(生き様)の多さに、秩序が確からしい内実の現れになってない(環境が内実の確からしさ欠いたものも負わせてくる)原因を見ましょう。


人権財産権と主権との対立構図も近代的権利観が前提ですが、求め過ぎる者の登場問題(秩序に関する古代末期以来のアキレス腱)を解決できてない近代性
(中世パラダイムの限界や弊害を、分離処理に次善の策扱い超えて頼る解決センスの限界や弊害に差し替えただけな形)の枠内で、
この場合、奪われるのを防ぐ根拠にも奪う根拠にもなる、対不当獲得として中途半端(下の支持と無関係)な権利観の枠内で、
対秩序を済ませる世界を過去にしましょう。

それには、場の固有性把握の深掘りを論点とした、場の固有性の発現を阻害しない形式(制度)や帰結(損得や役回りの割り振り)を支持してる人
(先の応じる有り様と、それを内在場外在場の観点から見れば同等)が増える必要あるはずです。

(裁判で言えば、関わってる主体すべてが各々の立場から、そうした割り振りを内容とする、帰属の修正目指してる的状態への接近に、
先立つ形で制度の話を持ち出すのは、次善の策の居座りと変わりません。

そちらよりもこちらの方が確からしいという判断に対し、先の運動性が過大に割り引かれてないかを、
つまり、AとBしかカバーできてない説明でもってCも含まれる枠を捉えてる的事態の、修正可能なケースまで放置してないかを、厳格に判定できる人が増えるほど社会は、

引き受けに値するとの感覚が帰属の修正先の発現を意味してる人から成る、言わば、社会自体が形骸でない知性を持ってるかのような状態に近づいてくと考えましょう。)



代替不可能化されてる事をもって負わされるものを受容するし、
(怪我してるならしてるなりの最善といった、条件即応に留まらず、条件把握の深掘り実態が、資質や環境の代替不可能部分にしか応じようとしない生き様の反映になってる事をもって)負わせたものを受容してもらう、
これを自他の尊重(帰属の操作が常態な環境を、そのまま浴びないし浴びさせない)と見て、

余裕が有ったり特に理由がないのに、先の応じる有り様から遠い主体像に帰属してるものを消費対象や投資対象に選ぶという、
消費や投資の傾向(その恩恵を受ける層の傾向)の現状についても、


具体形パターンを網羅する志向(量確保)の下で、表層的要素と代替不可能要素を分別し前者を捨象する(質確保)、この処理(先の運動性の中身)が、
その主体の最大限代替不可能化させた内在事情外在事情によってのみ割り引かれる
(この時、その処理への有限化の形態、つまり、分野間等で生じる凹凸は、検討された固有性に紐付けられてる)という関係を基盤とする世界

(科学の在り方を分離解放した弊害が放置されてない世界、つまり、同種の他との差異要素捨象と共通要素捨象の内、前者に特化してる近代性の限定通用性を、文系域での抽象化具体化の精度不問を、正当化せず、
その両捨象も、獲得上限や成功上限等の有限境界線の内外も、自身や対象の置かれてるパラダイムも、個々具体と見た抽象具体関係構造の確立を、
全体像刷新に伴う個々の再位置づけ現象の、個々具体として組み込んだ世界)

へと近づくよう働きかける事を、

その接近に伴って傾向も、
上の有り様に近いほど信頼する(失敗しないと見なす系の信頼でなく、成功失敗が不当獲得志向の結果でないという信頼)し、
近い主体にとっての存在のし難さを、自身もその有り様から遠ざからない範囲で低減させる、
この方針の反映されたものへと変わると期待しつつ、

対策の本筋としましょう。

ご支援の程よろしくお願い致します。