#251.[毎日読書 13冊目] 価値を提供するなら、自分がその価値のお客になれ
おはようございます。なおやです。
『1日一冊読書』ということで、13冊目は『ドリルを売るには穴を売れ』です。
この本は、私がnoteの『スキ』がもらえない時に勧められたものです。これを読んで、その時の自分のnoteが無価値だったことがわかました。
例えるなら、Twitterで「腹減った〜」とツイートしているようなものだったと言うことです。
誰も求めていない内容だったと言うこと。
それをどうすれば良いのかを教えてくれるような1冊でした!
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あなたは普段、腕時計をするだろうか? するのなら、なぜ他の時計でなくその腕時計を買ったのかと言う理由を、もし腕時計をしないのならその理由を1分間だけ考えて欲しい。
さて、どんな答えが思い浮かんだだろうか??
◎腕時計をしている人
・デザインがシンプル
・私服にもスーツにも合う
・就活のため
・大好きなブランドだから
・値段が安い
・お洒落だから
◎腕時計をしない人
・時間はスマホでわかる
・腕についているのが邪魔
・値段が高い
腕時計を買うときに「時間がわかる」と言うのは大前提であり、私たちはそれ以外の価値も求めている。
「高級ブランドの腕時計を買った達成感」「お気に入りの腕時計をつけることによるモチベーションの上昇」などを買っている。
・外食をするときにも同じことが言える
先日、私は夕食を決める際2つのことで迷ったのだ。
①早く食べられる定食屋さんにして、寿司を我慢するのか
②1時間ほど待って、食べたい寿司を食べるのか
「すぐに食べられるのか」ということを判断基準にしている。他にも「疲れている時には静かな店で食べたい」「初めてのデートの食事は個室がいい」などと、食べること以外の価値を求めているのだ。
価値を提供される側の時はわかるのだ。
しかし、
『価値を提供する側』になると、『価値を提供される側』の気持ちを忘れてしまう。
今、私は情報を『記事』として発信しているわけだ。しかし、その時は『記事』は「読んでもらえるもの」と思ってしまう。飲食店で例えるなら「ご飯は食べてもらえるもの」と言う考えで店を出している感覚だ。
読んでもらうには記事を書くのは大前提である。そこから読む判断をするのは、読み手がその記事から何を得られるかなのだ。
それを知るには、
どんな時に検索するのかを考える。
そして、自分がどんな記事だったら読みたいかを考える。
これらがわかっていても難しいだろう。
でも、何か大事なことを教わったような気がした。
ここまで読んで頂き本当にありがとございます!!
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