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“自分を認める”とは?

新卒後の会社を1年半で退職し、現在までがむしゃらに走ってきた。
僕は目標設定や目的意識が弱く、自分の中でなんとなく目標を設定していたと思うけど意識できておらず本当にがむしゃらに走ってきたと思う。

でも転職活動を始めて、自分が何をしてきたのかを振り返るようになって、自分を認めらるようなった。


自分を認めてあげるとか自分を褒めてあげるってブログや本で見かけるけどどういうことかわかなかった。僕なりの解釈だと、「自分を認める」っていうのは、自分が何を目的に行動し、何を頑張ってきたのかが明確に整理され、他者比較ではなくその行動に対して自分が満足して、自分が思っていたよりも頑張っていたことに気づく事。そして、気づいた瞬間に涙が出そうになるように嬉しくなる事。「前に進んでたんだ。自分は頑張っていたんだ。自分適当に進んでいたわけではなくて行動は一貫していたんだ」と友達に優しい言葉をかけるように、自分の内側から自然と湧き上がってくる事。だと思った。


僕が正社員を辞めてからこんな感じに整理された。

大学を卒業後正社員就職するが、人生の目的がわからず1年半で退職、不安の奥のワクワクを頼りに講座への参加やビジネススクールの受講で視野を広げる。

その中で2021年5月「ジブンジク」というコーチングサービスに出会い、半年間かけて自身のビジョンとミッションを言語化する。自分の使命が「目の前の人生に寄り添うことで多くの笑顔に貢献すること」だと気づき、またセッション期間中にNVCというコミュニケーション手法にも出会い、コミュニケーションを通じて人生に寄り添い笑顔にすることを決意する。

以降、コミュニケーション力や傾聴力の向上を目的に、NVC講座の受講や傾聴技術の勉強、代行面接官、大学生メンター、知人などにコーチングセッションの提供をやってみるも自分の社会人としての経験の少なさからこの生き方への難しさを感じる。そういった状況下の中、さらに視野を広げることやチャレンジ精神を養うことを目的に、短期のリゾートホテルのアルバイトに挑戦、そこで自身がお客様に対して、自分自身が苦しんだからこそ、旅行という休暇を満喫してほしい思いで接客し、さらに自分自身も生き生きしていることに気づく。もっとこれまでの経験を活かせることに気づき、自分自身が誰かに寄り添える状態を保つこと、かつ自分の傾聴力や寄り添う力を活かすために正社員への就職活動を決意する。

今後は人生をかけて傾聴力やコミュニケーション力を磨き、自身が常に寄り添える状態であるためにも強みを活かしながら安定した仕事を続け、仕事以外でもセッション提供など傾聴力が活かせる活動を行っていこうと考えている。


こうやってこれまでの人生が整理された時は本当に嬉しかった。
苦しい経験ができたからこそ、人に寄り添うことが本当に磨かれたと思う。
傾聴力を学んでいるつもりだったけど、寄り添う力も磨いていたんだなって思った。


就職活動どう転ぶかわからないけど、これからも自分の内側の声に正直に生きていこうと思います。

大した人間じゃないけど、もしなんか気になるなと思ったから声かけてくれたらzoomとかでお話したいです。同年代の繋がりが増えると嬉しいですし、僕自身noteからの出会いで何度かお話したこともありますので気軽にどうぞ〜


おわり。

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