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中国(地方) 一周旅行記 ①

2019年2月、JR西日本の株主優待乗車券を使い関西から山陰、山口県、山陽を経由して関西に戻るルートで旅をしました。

今回はその初日の様子を紹介します。

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京都を発ち、山陰へ

時は2019年2月11日、僕は特急きのさきに乗って城崎温泉を目指した。途中、亀岡付近から山間の地域では雪が見られた。

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ただ、それも束の間で、海沿いに出ると雪はすっかりなくなってしまった。

城崎温泉に到着。乗り換え時間が40分くらいあるので、周囲をぶらつくことにした。この先利用する駅の半分くらいが「トワイライトエクスプレス瑞風」の下車駅となってる。

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この時期は木々が枯れていたので、写真を撮るのには向いていないだろう。温泉やグルメを楽しむのがいいかもしれない。

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特に、この時期はカニを楽しむ人が多いだろう。北近畿ではカニ料理を出す旅館などがたくさんある。

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また、駅前には足湯があるので、時間がない場合はそこで温泉気分を楽しむのもありだと思う。

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コナン駅に

鳥取駅から特急、普通列車を乗り継いで由良駅に到着。この駅は、コナン駅という別称が用いられている。

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駅からの道沿いにコナンに登場してくる人物や建物がある。青山剛昌ふるさと館までは少し遠いが、歩いて見ると様々な発見があって面白かった。

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ふるさと館は、観光客の増加に伴い、移転が予定されている。中には、過去のコナン作品や展示物がある。また、期間限定で謎解きイベントも実施されていた。

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外には阿笠博士の愛車もある。

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水木しげるロードを歩き、鬼太郎の世界へ

「じゃない方」の、浦安。 として有名な浦安駅を通り、米子へ向かう。

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米子駅で境港に向かう境線と乗り換え。境線はゲゲゲの鬼太郎に占領されている。

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列車でも、キャラクターの声で放送されていたので楽しかった。ただ、時間的に観光客はほとんど乗っていなかったようである。

当時、境線ではICカードが使えなかったが、現在は利用できるようになっている。僕が行った際は、カードリーダーにカバーがかけられていた。

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境港は、当時調べた限りではあまり泊まる場所は多くはないが、ぜひ宿泊して欲しい。夜の人の少ない時間に出歩くと、一層怖さが増すからである。

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この日はポートインさかいみなとに宿泊。簡易的な宿泊施設であるが、寝泊まりする分には満足である。ただし、トイレ、洗面所は共用のものしかないので注意が必要である。

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