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低fodmap食について

以前内科を受診し、お腹のガス溜まりや便秘について血液検査や検便検査をしていただいたお話をしました。

まず結果を聞きに行ったので、報告します。手足の冷えの相談をしたこともあって血液検査をしていただいたのですが、こちらは特に異常は無かったようです。

強いて言うなら、腎臓が気になるといえば気になる数値らしいのですが、腎臓機能に問題があれば尿検査で異常が出るはずで、尿検査では何も問題が無かったため機能に問題はなさそうということでした。

また、甲状腺ホルモンを刺激するホルモンが高めで、これは他の人より多めに出さないと正常量の甲状腺ホルモンが分泌されないという状態とのことでした。ですが、結果甲状腺ホルモンは正常量分泌されており機能的に問題はなさそうとのことでした。

検便検査についても特に異常はなく、これらの検査から内臓疾患によるものではないとのことでした。

ということは、結局つまっている便については腸のぜん動運動を促進する下剤やら便を柔らかくする整腸剤やらで出すしかないとのことでした。

あれから、少なめの食事をしてきたせいかいただいた下剤と整腸剤を服用していてもすぐに便意が来るわけでもなく、最後の方には一日来ない状態となっていました。

先生曰く、もしそのままの量で効果が出ないようであれば量を増やすか、同じような効果のものだけど別の薬を飲むしかないとのことでした。

以前はどんな状態か知りたかったため薬を服用していましたが、私自身の考えとしてはできれば薬に頼らず自然に生活できるように改善していきたいと思っています。

そのため、もう少し生活の中で体質改善ができないか試行錯誤し、薬に頼るしかないと諦めがついたときに相談しようということで今回の先生へのご相談は一旦終わりました。

気になるのは睡眠、食事、運動。

今回は食事について勉強を始めました。

その中であがってきたのは低fodmap食品。

大腸?を整える善玉菌を増やし、腸にいいとされる発酵食品や食物繊維豊富な野菜、良質なたんぱく質食品の一部は、小腸で吸収されるときにガスが発生しやすく、それがもとで逆にガス溜まりや便秘につながっているという説があります。

過敏性腸症候群(IBS)やSIBOと言われる症状がこれにあたるそう。

そして消化の際にガスが発生しやすいfodmap食品は避け、低fodmap食品を中心とした食生活で少なくない数の患者が改善されたという実験結果があるみたいです。

ただ全てのfodmap食品がガス溜まりにつながるというものではなく、人によって食べられるものがあるそうです。

ということで、これから低fodmap食品を意識した食事を始めつつ、食品ごとにどう影響があったのか細かく確認していこうと思います。

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