【やればやるだけ体調管理できるアクション100】 7.栄養不足に気を付けるときのポイント!
【やればやるだけ体調管理できるアクション100】
7.栄養不足に気を付けるときのポイント!
・三大栄養素の中でもタンパク質不足
・鉄分不足
・ビタミン不足(特にビタミンB6とナイアシン)
1.三大栄養素の中でもタンパク質不足を解消しよう!
※参照:https://corporate.kyusai.co.jp/w-protein/chapter3-2.html
タンパク質、脂質、炭水化物を合わせて三大栄養素といいますが、タンパク質を分解した必須アミノ酸や非必須アミノ酸が不足することで体調不良になる方が多いです!体の細胞を作るときに必ず必要となる栄養素です。意識して摂取しないと不足してしまいます。アミノ酸スコアも重要です!アミノ酸吸収量に関係しているので、アミノ酸スコアが高い(必須アミノ酸のバランスが良い)食品から摂取するようにしましょう!
2.鉄分不足は、精神疾患や倦怠感などを引き起こす!?
※参照:http://www.ils.co.jp/functionalfoods/product/hemeiron/
「貧血」に陥る代名詞として挙げられるのが、鉄分不足です。鉄分を吸収するには、動物性のヘム鉄が重要です。鉱物からの非ヘム鉄はヘム鉄に比べて吸収が1/5となってしまいますので、非効率です。しかも胃粘膜を傷つけてしまうので、ヘム鉄で鉄分補給をするようにしましょう。食べ物で取るなら牛肉やレバーなどがおすすめですが、必要量を摂取するにはサプリメントで摂取するのが最もよいでしょう。
3.ビタミン不足(特にビタミンB6とナイアシン)を解消しよう!なぜなら...
★ビタミンB6を含む食品★
※参照:https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=96&category=beauty
★ナイアシンを含む食品★
※参照:https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=96&category=beauty
ビタミンB6とナイアシンは、摂取量が少ないことによって脳の機能低下につながる可能性が出てくる栄養素だからです。特にナイアシンは500以上の酵素の働きに関係してくる栄養素で、脳の神経伝達物質のセロトニンの合成にも関与しているので、うつ病などの予防に必要です!
【院長から一言】
今回は、栄養不足に気を付けるときのポイントについて解説をさせていただきました!漠然と栄養不足を解消するよりも、意味を持って栄養摂取をしてみて体の変化や体調の回復、疲労回復などを見た方が良いと私は考えています^^
一緒に栄養素摂取を見直してみましょう!
平井鍼灸院 院長 梅田俊
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