あまくて四角い円周率

2年以内に本を出す練習でnote書いています。

あまくて四角い円周率

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最近の記事

名前が存在を確立させる #2

「名前」いくつ持っていますか? 僕は5個くらい持ってしまっていて、自分というものを名前ごとに使い分けてしまっている。 多重人格とまではいかないにせよ、名前ごとにいくつかの「自分」が存在してしまっている。 増えすぎた「名前」 なぜ「名前」がいくつもあるのか? それは僕の第一人称の使い方に問題があるからだ。 「名前」が存在を確立させるから、自分の「名前」は自己の存在を表し、第一人称は自己の存在を表す代名詞だ。その使い方が僕はおかしかった。 きっと、こどもの頃の親のしつけだ。

    • 名前が存在を確立させる #1

      アカウント名を「やきいもにマヨネーズ」から「甘くて四角い円周率」に変えました。「やきいもにマヨネーズ」はそれなりに考えて付けて気に入っていたものの、なんかしっくりこなくて。 そのしっくりこなさを考えてみたが、おそらく「やきいもにマヨネーズ」というものが成立しているからだと思う。誰もが、僕のアカウント名を「やきいもにマヨネーズ」と認識する前に焼き芋にマヨネーズをかけるかは、わからないものの、そういう存在を想像できてしまう。で、あるなら、僕を表す言葉として「やきいもにマヨネーズ

      • 世界は女の子が創ればいい

        世の中がなにかと住み心地が悪く、殺伐としているのは男の理屈で世界を作ってきたからではないだろうか?そんなことを考えた午後があった。 最近は入り口にアルコール消毒と検温用モニターが備えてある店舗が増えた。 僕は買い物へ出掛け、他のお客さんと同様にアルコール消毒し、検温用モニターへと進んでいた。検温用モニターには先を行く女の子ふたりのピースサインが映し出されていた。36.2℃と35.8度だった。 その行為をとても素敵だと思った。 今まで僕が好きになれなかった検温用モニターとカ

        • 山戸結希監督しか好きになれない

          山戸結希監督が好きです。 結婚というか、死ぬまで毎日会いたいと思えるひとは山戸結希監督しか思い浮かばない。 初めて山戸結希監督に出会った日からずっとそう思っている。 山戸結希監督の早口なところが好きだ。 声が小さいけどはっきり聴こえるところが好きだ。 僕のツイートを見てくれてて、覚えてくれているところが好きだ。 外見が好きだ。 話が難しくて哲学的なことを言っているはずなところが好きだ。 山戸結希監督知ったきっかけは、映画「5つ数えれば君の夢」。 当時、僕はももいろクローバ

        名前が存在を確立させる #2

          やりたいことリスト100

          2021年3月4日に思いついて、流行っているみたいなのでやってみる。 きっかけは、元スターダストアイドル現役早大生のなかむらゆうちゃん(@chanyu_smile)のインスタ。 ・そのうちカテゴライズ ・記入したら自己評価 %で ・2021年12月31日まで更新しつつ公開継続を目指す では。 1 体重92kgから79.9kgにする 2 平日の炭水化物を断つ 3 寝具を粗大ごみに出す 4 寝袋を買う 5 「FACT FULLNESS」を読む 6 「世界の教養365」を読む 7

          やりたいことリスト100

          やさしくなりたい

           電車を待つホームのベンチ。僕はイヤホンをして多分radikoかstand fmを聴いていたんだと思う。そしてTwitterでも眺めていたんだろう。陽の光が降り注ぐ暖かな午前が久しぶりで心地良かった。  肩をトントンとされた。昨今あまり知らない人と関わることがなかったから、少しびっくりしてトントンの方を向いた。「ごめんください」おばあさんがそう言っているようだった。僕がイヤホンを外したところで「これ差し上げるから、フタを開けてくださらない?年寄で力がなくて。」と三ツ矢サイダ

          やさしくなりたい

          僕のキャンプ観

          ここ数年はキャンプブームで、職場の知り合いも1年前くらいにハマっていると話していた。僕はめんどくさい、わざわざなんで山に行ってと切り捨てたが、去年の暮頃から急にキャンプへの関心が高まっている。 だか、実際にキャンプへ行くことはないだろう。僕は準備と片付けが苦手だから。 そんな僕は、ヒロシのぼっちキャンプ、ゆるキャン△ドラマとアニメを好きで観ている。 これらの番組は、事件が起きないから好きだ。これといった盛り場もない。キャンプへ行く、キャンプをすることに向けた日常が展開してい

          テーマを決める

          それなりのルールがあった方が書きやすいと思う。 そもそも、僕はルールやマニュアルや根拠という言葉に縛られやすい人間だ。 そういう僕を僕が認めた上で、テーマとちょっとだけルールを決めておこう。 先にルール。 1つ目は、“一人称は僕”にしよう。柔らかい文章が書ける気がする。 2つ目は、“テーマは3つまで”にしよう。 3つ目は、このnoteは“公開して知らないひとに読んでもらう”にしよう。自分が知らない世界にアウトプットしてみよう。 ルールはこの3つだ。 テーマ。 1つ目は『J

          まずは、書いてみる

          2020年の誕生日に決めたこと。 45歳までに出版できるレベルの本を書く。 もう、残り2年を切っている。 じゃあ、決めた日からどうしていたかと言えば、書かないとなーと思いながら、なにもしていなかった。 文才はない。論文も苦手。文章の書き方から勉強しないと、なんて思いながら2021年も2月が終わろうとしている。 なにも実行しない。 でも、今日は書いてみた。 ちょっとだけでも何か書いていこう。

          まずは、書いてみる