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本、アニメ、ドラマ、服。最近の出来事など

みなさまお加減はいかがでしょうか。

6月。
5月の黄金連休から早いもので。一ヶ月が経った。6月は祝日がないことも本当に素晴らしくバランスが取れている。メンタルに負荷がかかる月。
その観点から見て、仕事辞める人も多いんじゃないかな6月は。

雑感ここから。

最近の週末の過ごし方がパターン化してきた。
友達の多くない自分はやるべきことが全くなくないまま、週末に突入することもザラ。贅沢な二日間を過ごすことが増えたわけである。
ここで大事なメンタルは「決してヒマと思わない」こと。ヒマという表現はことプライベートではあまり使わない方がいい。ビジネスではどんどん使っていきましょう。ヒマっぽい人ってカッコいいし。

折角のプライベートの時間をヒマという時間に変換するのはあまりにも勿体ない。スラックと言い換えましょうか。空白の時間を意識することで人生を豊かにするという試みである。
そんな自分は洗濯物を干して、とりあえず街にでることにした。

そして公共施設の素晴らしさに酔いしれる。
電車やバスは定額で遠くの目的地まで私を運んでくれる。
図書館はその地域に居住及び就業していれば、本やCD等を無料で閲覧でき、また借りることができる。こんなに優れたサービスを使わない手はない。

そんなとき、すこし考えてみた。
お金を使って遊ぶことって、ある程度大きくなったら人間であれば大体できる。
お金の効用としてサービスを享受できる。
公共機関を利用せずとも、お金がもう少しあればタクシーに乗ったり、さらにグレードの高い移動手段を行使できる。

また、民間企業で運営されているテーマパークを利用する際にもお金がかかる場合がある

何が言いたいかというと
お金を使わないで遊べる方法」をどこまで追求できるかということの追求に最近ハマっている。

散歩も立派な遊びであるし、ウィンドウショッピング、また自転車を所持していればサイクリングなど。考えてみればさまざまな選択肢がある。

そして気づいたのは、お金を使うことで必ずしも幸福指数が上がるとは限らない。
個人的な見解であるが、経験上、飲み会はコストとリターンのバランスが悪いと思うものの一つである。
というか大人数での飲み会なんて思考放棄の最たる例といっても過言ではない。
「考えることを放棄して楽しくみんなで飲みましょう」という生産性皆無の消費行動だと思ってしまうのだ
というか飲み会で大声で騒ぐ奴って絶対仕事好きじゃないだろ。
飲み方汚いと男性も女性も魅力激減する。例え容姿が良くとも。

大学生はまだいいとして、社会人はいい大人なんだから弁えてほしいものである。

とまあこんな具合に、批判的な文章を書くのはとても簡単なのである。感情に身を任せればいいからね。これじゃあ確かにネットでの悪口も減らないわけだ。

閑話休題。

急にオススメ作品の話。

<本部門>

今月は本をすごく読んだ。あくまで個人的な凄く、である。13冊ぐらいか。気づいたことはそのくらい全然読めるということ。あ、全て小説です。ビジネス書なんて13冊も読めないし、知識のちゃんぽん化になって意味を成さない。なにが知識のちゃんぽん化だよ。さもそんな言葉が存在するかのように書きやがる。

6月時点で蜜蜂と遠雷がトップ。

装丁がいい。清潔感あって

↑買わなくていい。図書館にいけ。

気になる点としては、かなり分厚い。その上文章が2段構えなので気をつけてほしい。文体が軽やかだからザクザク読み進められるから辛いのは最初だけ。
直木賞受賞作品。まあ頷ける。
映画も見たい。

個人的には高島明石は鈴木亮平がよかった


松岡茉優の演技が本当に好き。結婚したい。

<アニメ部門>

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

これが今月トップクラスに良かった。
ラノベよろしくなタイトルで、耐性のない一般人はこの時点で閲覧をやめてしまう気もする。だが1話みると止まらなくなる。

6月23日の最新映画
青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」に合わせてネットフリクスとアマプラでも配信されてるから是非。

ストーリーをサクッと説明すると
「思春期症候群」という架空の病によって様々な問題を抱えた登場人物を主人公の梓川咲太が解決していくという物語。
なんというか、設定はほぼ物語シリーズである。こんなこと言うと制作陣に怒られる。

物語シリーズな好きな人はバチっとハマる作品。結局ハーレム物になりやすい。

個人的に好きなアニメの特徴として「同じ時間軸を様々な登場人物の視点から描く」ものが好きなのである(例としてとあるシリーズと物語シリーズ)が、この作品はそれには当てはまらないかな。ただ「思春期症候群」とという、ありそうでない設定が楽しい。この設定のおかげでありがちなラブコメにスパイスを加えてくれる。
ことアニメになると饒舌になるのがオタクの悪いところである。興味があれば是非。

<ドラマ部門>


サンクチュアリ-聖域-

https://www.netflix.com/jp/title/81144910?s=i&trkid=13747225&vlang=ja&clip=81502994

バツグンに良かった。
1シーズン8話。サクッと見れる。スピード感があるので一日で全部見れるかもしれない。

ストーリーはありがちなスポコンなんだけど、題材が相撲という由緒正しき国技なのと、主人公の演技が光る。
一ノ瀬ワタルすごい。
田舎から出てきた育ちの悪いヤンキーという役が似合う。そしてこの人は顔がとてもいい。こういう俳優がフォーカスされてほしい。

そしてピエール瀧はやっぱり素晴らしい俳優だな。コカインで捕まったって言うのも個人的には凄く推せる。

ネットフリクスオリジナルなのが悔やまれる。是非見てほしい作品。

相変わらず何かと取り止めのない記事になってしまうのがこのnoteの特徴である。これからもお付き合いください。

<洋服部門>

dojoeで二日間裏原宿の懐かし洋服シリーズのポップアップが行われた。どのくらい並んだんだろう。相変わらずdojoeの常連はみんな凄い。その熱量のみ認めよう。

今年、”洋服に並ばない”目標を掲げてしまったが故、参加することはできなかった。今年の8周年は自分との約束破って並びたいな。

https://note.com/yakazy/n/n6cbcb9b78945

https://note.com/yakazy/n/n17e683c97808

luckzukの新作欲しいし。なんやかんやでめちゃくちゃ愛用してる。このサイズのいいカバンってありそうでない。ノースやアークテリクスだとなんか癪に触ってイヤなんだよね。



そんな感じ。
洋服はめっきり買わなくなってしまったけど、フォローしてもらっている読者の皆さんのためにもそれなりに洋服の記事はリリースしていけたらと思うのでこれからもお願いします。いつもありがとうございます。

2023/06/18

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