マイ・ストレングス・ファインダー
最近、就活生や社会人に定評のある「ストレングス・ファインダー」をやってみました。
自己分析を深めるのに役立つ1冊で、有名ですよね。
表紙のおにいさんかわいいですよね。笑
お鼻に優しい某ティッシュペーパーのおにいさんにちょっと似てる(笑)
アメリカのギャラップ社で行われた人間の強みについての研究で、「強みの心理学の父」と言われるドナルド・O・クリフトン博士が中心となり
強みに関する34の資質を生み出しました。
私たちは多くの場合、弱点を直すことに焦点を当てがちで、周囲の人も人の短所を指摘することが多いようです。
たしかに、小さい頃から
「なんで私は○○くん・さんのようにテストで100点をとれないんだろう?」
「なんでかけっこで一位になれないんだろう?」
のように自分の短所にばかり目を向けがちでした。
「長所より短所の方がすぐ思い浮かぶのなんでだろう?」
と考えたことがある人も多いと思います。かくいう私もです。笑
しかし、ギャラップ社は
短所でなく長所を伸ばすことにエネルギーを注いだ方が何倍も成長できると発見しました。
言われてみれば、短所と長所を同じ時間伸ばすのに使うと、長所の方が伸びがいいのは当たり前ですよね。
長所は意識しないでも得意なので、それを行う労力が短所よりかかりません。
これを読んだとき、考えてみれば当たり前なのに非常に「ハッ!」とした記憶があります。笑
短所を改善する努力はもちろん大切だと思いますが、目的が全体的な成長としたら長所を最大限まで伸ばしてそれを活かしつつ、短所は最低限のレベルまで引き上げることが最速なのではないかと思いました。
《質問》「私は仕事をするうえで、自分の最も得意とすることを行う機会を毎日持っている」
↑の質問をギャラップ社がしたところ、
「まったくそう思わない」「そう思わない」と答えた人のうち、仕事に意欲的で生産的な人は一人もいなかったそうです。こわいですね(笑)
反対に、毎日強みに触れる機会がある人は、ない人よりも6倍も意欲的で生産的な仕事に取り組める傾向があるとの結果が出たらしいです。
こ、こわいですね、、、(笑)
さらに、「生活の質が高い」と述べる傾向も3倍以上高いらしいんです。は、こ、こ、こわすぎですね、、、!!(笑)
ここまで読んでいただいた方は、弱みに焦点をあてるよりも強みに比重を多く置いた方がいいということがご理解いただけたと思います。
では、ようやくここで私のストレングス・ファインダーのトップ5要素を発表します。
【私のトップ5ストレングス】
①未来志向
②内省
③ポジティブ
④包含
⑤活発性
うわー!なんとなく想像してた「未来志向」とか、
薄々要素あるんでは???と思ってた「内省」がしっかり入ってました!(笑)
「考えること」のnote書いたわー!(笑)ってすぐ思いました。笑
「活発性」もフッ軽てよく友人に言われますし、「考えるより、考えながら行動する」タイプです。笑
だからすごく納得しちゃいました(笑)
小学校~大学まで大体のコミュニティで「聞き上手」っていうのはよく言われてたんですけど、しっかり「包含」の要素入ってますもんね。
「人の輪から外れている人に注意を払い、そのような人を輪に入れようと努力する」
↑これなんとなくわかりました。(笑)
中高バスケやってて、高校で副部長をやってた時に部長とメンバーで
結構大きな喧嘩というか対立がありました。
で、同期4人で2人が部長と対立してたので私は副部長だし、部長の責任の重さとかプレッシャーとかすごいよな、、と感じてたこともあり、私だけ部長の方に残って黙って傍にいました。
私としてはみんな対立とかじゃなくて、チームで上手くやる努力してほしいなと思ってその行動をとったんですが、
最近部長と当時の昔話をしたときに、
「キャプテンのキャプテンみたいな存在。絶対裏切らないっていう安心感があった。」
と言われました。クラスで仲良かった友人にも「絶対裏切らない人」って言われたことあって、その時はピンとこなかったんですが、こういうところかー!とようやく納得。(笑)
本人の自覚薄くても行えたことなので、たぶんもともとの性格なんだろうなーと、もしこれがもっと仕事に直結するような「巻き込み力」とかだったら天性って言えますね。
で、私の場合は組織の中での信頼構築とか、クライアントや一緒に働く仲間の本心や言葉にして伝えてないところまでくみ取るヒアリング能力的な部分で活かせばいいのかな、と。
でも事業開発だとか、0→1の力が想像はしてたけどイマイチで、企業で働く人材としてはそういう自分から生み出す力や、ドライブをかけられる力ってかなり重要になってくると思うので、
強みの「包含」を活かして周りと協力しながら自分も成長させていくのが適切な使い方なのかなと。
この時点で、弱みを伸ばそうとしてるみたいですけど(笑)、
向き合っていくのは必要ですよね。
もとから、こういう診断系は面白くて好きなんですが、最近いろんなものをやりすぎて
「ただのフッ軽」と思ってたのが「考えつつ、行動する」タイプだったと思いだすことができました。笑
大学に入ってからは考える時間よりも行動してる時間の方が多いように感じていたので、本来の自分の強みの一つである「内省」ももっと活かしていきたいと思いました!
「内省」タイプは考えることが純粋に好きで、ゴールとかなくても考え続けられちゃうから使い方も重要ですけどね!笑
診断系に頼りすぎず、頼りつつ、自分を見つめて日々過ごしていきたいと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?