バスタイムを楽しみながらHappy Holiday!!【息子夫婦と暮らす#29】
もうすぐクリスマスです。タロー夫婦はイナリ（ポメチワワ）とシロユキ（柴犬）を残してムーちゃんの実家に出かけていきました。クリスマス明けまで、わたしはワンコたちとお留守番です。
夏休みとサンクスギビングの帰省のときには、ワンコたちを連れて行ったので家の中がほんとうにシーンとしていましたが、今回はワンコを連れていると道中にレストランにも入れないし、ムーちゃんの実家がカーペットを新調したばかりで、ワンコたちが汚さないかと気を使うのもめんどくさいからという理由で置いて行きました。
やっぱり、ペットがいるとこんなときに同居は便利です。
シロユキはメンタルにちょっと問題があるワンコなので吠えることもなく一日中タローたちの寝室に引きこもっています。イナリは元気に走り回り、遊んでほしくなるとキャンキャンとうるさいこともありますが、至って世話の簡単なワンコたちです。
さて、タローたち夫婦がいないので、自分だけの食事はかなり手抜き。それどころか、自分だけでコントロールできるので、ときおりファスティングもできちゃうのが嬉しいです。
とはいえ、誰も食べてくれる人がいないのに、急に作りたくなってパンを焼いてしまったり。最近、カラオケマイクを買ったので歌って遊んだり、エレクトーン弾いたり。夕方にはいつものルーティンでエクササイズに出かけます。ジムから戻ると書き物、読み物、映画鑑賞、その合間にチャット仲間と楽しいチャット時間であっという間に一日が終わります。
夫の亡きあと、わたしの残りの時間はなるべく好きなことだけをして生きていたいと思うようになりました。
過度に自分にノルマを強いるのはやめよう。
生きている時間は限られている。
好まない人との付き合いも不要です。
以前は、時間をどう使うか？ということをそんなふうに考えませんでしたが、意識することによって限られている時間がより愛しく感じられます。
タロー夫婦がいない間は、バスタブに浸かりながら好きな飲物持参で映画を楽しんでいます。これがなかなかうれしい時間なのです。夫とわたしが死ぬまで使うはずだったマスターベッドルームには、シャワールームとは別にバスタブ（Freestanding bathtub）を設置したのですが、夫が亡くなってしまったのでタロー夫婦にマスターベッドルームを譲ったため、家にお風呂があるものの、わたしは使っていません。
わたしの部屋にはシャワーしかないので、タローは「いつでも使っていいよ」とはいうものの、二人がいるときに夫婦の寝室にあるお風呂に、わたしが入るのも気がひけるので、二人が留守のときにバスタイムを楽しむことにしています。
タローもバスタイムがとても気に入っているのですが、ムーちゃんはお風呂は暑くなるから苦手だと言って入りません。お風呂文化があり風呂好きな日本人と、子どものときからシャワーだけで育っている米国人との違いかもしれません。
そんなわけで、クリスマスウィークの今週は、ひとりで歌って、踊って、バスタイムを堪能しながら順調に好きなことだけして過ごしています。
こんなにのんびり楽しく過ごせていいいのかしら……とありがた過ぎて申し訳ない気持ちにもなるのですが、これはわたしがこれまでにたくさん乗り越えてきたことに対してのご褒美にちがいないと、かってに解釈！！😆
さて、クリスマスが明けたら約3年ぶりカリビアンリゾートに出かける予定です。幸せな人生にするもしないも、すべては自作自演ですからね。😍
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