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子どもの「不機嫌」をどう扱うか

自分の機嫌は自分で取る

最近まで、頻繁に「不機嫌オーラを身にまとう」ことをしていた私。言葉では、「怒ってない」とかいいつつも、小声でポロッと悪態がもれそうになったり、ノンバーバルでは「怒ってますが何か?」的なイライラを撒き散らしていたと自覚しています。

コーチングを学び、EQを学んだことで、「自分の機嫌を自分で取ること」は、少しずつですが、意識できるようになりました、無駄にイライラを撒き散らすことが減りました。

。。ラクになった。。

本当に、イライラオーラを出すことって、残念ながら自分のエネルギーの浪費だったと、思います。

まだイライラすることはありますし、怒ることもありますが、それでも自分の感情を感じ、対処する手段が増えたので、格段にラクになっています。

そんな中で、子どもの不機嫌をどう扱うか。。悩ましいと感じています。

親が不機嫌オーラを出していた(今でも出してしまうことがある)のだから、子どもにも電波することは仕方ない。

けど、イライラ、気持ちのコントロールが出来ないのは、もったいないと感じます。親としては、自分の行動への反省に加え、なぜイライラの気持ちが出てしまうのか、観察していく必要を感じます。

・思うように時間を使えなかった
・もっと上手くやりたかった
・兄弟を羨ましく思う

理想があるから現実に怒り、不機嫌になっているようですが、その理想がてんこ盛りすぎて、優先順位も取捨選択もない全部盛りで、「そりゃムリだよね。。」と最初から思うような感じだから、もう大変。

理想があり、それを高く持てることは素晴らしい。

とは言え、現実問題、今の子どもたちは時間がないし、やることが多くて、大変!!

。。大人がやっても難しい時間管理。
子どもがうまく出来なくて、イライラしちゃうのは、わかる。。

不機嫌になってしまうのも、わかる。。

だからこそ、不機嫌でない日常から、気持ちを聞いたり、気持ちが切り替えられる方法を試したり、あれこれ親子のコミュニケーションが大切になるのだと感じます。

道のりは長いけど、繰り返しのコミュニケーションとご機嫌だったり不機嫌だったりの気持ちの行き来を通して、少しずつ、感情の取り扱い方を体得していってほしいと願っています。

そして、寝る前はいつものルーチーン。

大好きだよ。
おやすみ。

で締めくくり、少しでも良い状態で1日を終えたいと思います。

反省も込めて。

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