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古書やさんにて

古書やさんに行くと自分の関心のあることがどんな

ことなのかがみえてきておもしろいです。


文字どおりかなりなつかしいレトロな本との出会いも

あっておもしろいです。


先日、映画鑑賞のあとに古書やさんに立ち寄り

色々な書物をながめていた。

実に様々なジャンルの古書があり、場所柄もあって

古い映画のパンフレット、古いアイドルの写真集みた
いなものも多く置かれていた。

そのときの私の所持金が残2000円くらいだったので

もっているお金で買える範囲の

何かお気に入りのもの

という感じで本さがしをしてみた。

本棚をながめながら 何冊かの書物に手がのびる。

それがだんだんふえてきてゆうに2000円を

大きくはみだすほど何冊にもおよんでくると

そのなかの何冊かは手放す

ということになる。

小説とか ちょっと手元においておきたい絵本とか

詩集とか

ごめんねという感じで手放していき

それでも最終的に残る本。

レアだとか お値打ちとか 選ぶ基準のなかに

そんなのも少しは出てくる。

あとは今は読まない、読めないけれど

ゆくゆく じっくりと是非読みたい

というような基準もある。

客観的に観察しているとやっぱり

アート   スピリチュアル   自然療法  東洋医学

みたいな本に関心をもつことが多い。

詩集 とか 小説 とかも手にとるけれど

読めないまま本棚へ ということも少なくない気がする。

古書やさんではもうひとつ

なつかしいレトロ本との出会い

という楽しみがある。

写真のジムジャームッシュさんのとか 

アンドレーワイルさんの癒やす力治る力とかは

25才くらいに読んだ本で

けれども故郷の父親に全捨てされてしまった本だったので

なつかしくなり 再購入をした。

ジムジャームッシュさん。

実はこの日に古書やさんにはいったのも

ジムジャームッシュさんのある映画のパンフレットをさがしていたから。

そのパンフレットはみつけられなかったけれど

この本は気になって欲しくなった。

彼の映画のなかに私の ベスト5 に エントリー するくらい

大好きな作品がある。


ワクワクしながらこれからも応援したい

みとどけたいアーティスト、作家さんがいる。


メルカリ や アマゾン もいいけれど 偶然必然の

タイムリーな出会いはほんとに貴重で素敵です。


あとはインド神話。何でもありのような登場人物や

何?ともとらえがたいふしぎな物語のからくり

奥ゆきを知りたいと思う。










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