#簿記
【ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません】3.5 試算表を経て財務諸表になる
ポイント総勘定元帳から試算表をつくる
試算表は仕訳の正しさを最後にチェックする係
毎月試算表をつくることを「月次決算」という
試算表の上部がB/S、下部がP/Lに変化する
試算表をつくる一番の目的は、「仕訳帳から総勘定元帳への転記にミスがないか?」をチェックすること。
【ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません】3.4 よく使う仕訳は「10パターン」だけ!
ポイント仕訳は「25パターン」考えられる
でも、よく使うものは「10パターン」しかない
借方として可能性のあるものは、定位置のものが増加する「資産増加」と「費用増加」、あとは反対側の貸方の定位置のものが減少する「負債減少」「純資産減少」「収益減少」の計5つ。
貸方は「資産減少」「負債増加」「純資産増加」「費用減少」「収益増加」の5つが考えられる。
よく使う仕訳の10パターン借方が現金預金(
【ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません】3.3 「勘定科目」には定位置がある!
ポイント会計の5要素=資産、負債、純資産、費用、収益
すべての勘定科目は、会計の5要素のどれかのグループに属する
5要素は定位置が決まっている(貸方か借方か)
すべての勘定科目は、定位置が借方なのか、貸方なのかが決まっている。
「仕訳をするときにマイナス表記を使ったらダメ!」という決まりがある。
勘定科目が定位置と反対側に書いてあったら「マイナスなんだな」と思ってください。
左右が同額
【ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません】3.2 「借方」と「貸方」は常に同額!
ポイント複式簿記で仕訳するときは「借方」と「貸方」をセットで書く
貸方と借方の合計は、かならず同額になる
お金のラベルのことを「勘定科目」と言う
あらゆる取引について「2つの経済事象」でとらえ、セットにして記録しておくのが複式簿記の「複式たるゆえん」である。
どんな名目のお金なのかという「ラベル付け」が大事。
そのお金のラベルのことを「勘定科目」と言い、ラベル付けのことを「仕訳を切る」と
【ぶっちゃけ会計のことがまったくわかりません】3.1 「借方」「貸方」ってなに?
ポイント借方は「左」、貸方は「右」で覚える
「借り」の「り」は左にはらうから「左」
「貸し」の「し」は右にはらうから「右」
「借方」「貸方」を理解する最大のコツは、文字の意味を考えないこと!
Debitは「口座から引き落とす」という意味もあって、Creditは「口座に入れる」という意味もある。