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note公式コンテスト受賞後記 とりあえず その①

・ひふみ投信×note
「#ゆたかさって何だろう」コンテスト
準グランプリ

・ASICS×note   
「#応援したいスポーツ」コンテスト
ASICS賞(篠山竜青選手選出)

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通知が鳴りやまぬ全てのSNS

祝いのメッセで酩酊

入谷の兄貴になんて言う

直ぐ日常二本足で立つ準備

これって自由律俳句になるのでしょうか。ならないな。
どなたかに見てもらおうかと思いましたが、尾崎放哉の逆鱗に触れ、山羊の頭のスープにされるのも辛いのでやめておきます。

※山羊の頭のスープ、ローリングストーンズのめちゃめちゃカッコいいアルバムなんで是非。

Twitterなどでお祝いのメッセージ、本当にありがとうございました。多幸感満載です。人生でこんなに祝福されたこと、多分ない。これからも多分ない。

喜びがオンラインで贈られる見知らぬ友より

まだかな、自由律俳句(笑)。

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自分のnoteに「スキ!」が着くたびに小躍りしています。noteユーザーの中で一番「スキ!」にこだわる人間だと思います。ただ、他の方のスキ!の数はあくまで目安で、自分のnoteへのスキ!の数、です。

だって考えて見てくださいよ。人生「スキ!」って何回言われます?なかなか言われることないでしょ。それがもう沢山言われちゃう。

その意味は、他のsnsとはまるで意味が違う。
自分が心血注いだ成果物に対してのスキ!。
もちろんご挨拶スキ!読んだよスキ!もあると思うけど、スキ!はスキ!だ。いいね!とはまるで違う。NO.note.NOスキ!

(それからですね、この方からスキ!がきたら、っうおおおしゃっ!!!、という方は複数人おります、まあそれはみんな一緒じゃないですかね。付け加えると、複数いらっしゃる可愛い女性のイラストアイコン方は無条件で っうおおおしゃっ!!)

その、スキ!の延長線上にもしかしたらコンテストというのもあるのかなと。コンテストはお題があります。それに向かって各々が手を変え品を変えnoteを書く。
なんか草野球とかみたいでいいじゃないですか。そこにイチローみたいな島田彩さんがいたりして。もう最高。

今回の、まぐれ2連発。今後まずもって入賞とか出来ないと思うけど、お題が合う限り応募したいです。

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 しかし2日続けての受賞発表、自分で言うのもなんなんですが、インパクトありましたね。僕もかなりびっくりしました。確実に何か使い果たしたかなと思いましたが。今、7/31 23:04なんですが、熱があります(笑)、知恵熱(翌朝です、8/1  10:28 熱はまるでありません)。

noteの方々には、もしかしたら僕のこと、これで覚えてくれたかな、と。
Twitterで絡んでも、「誰だこいつ?」ではなくて「あ、あのコンテストの後、鳴かず飛ばずの山羊だ」とでも思ってくれれば本当にうれしいです。
(Twitterで「山羊サミット」という楽し気なお話がふみぐら社さんからでました。現段階で「3匹の山羊」がおります。他にもいらっしゃいますか?なにかやりたい。高いところで草でも食おうぜ!)

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ひふみ×noteの投稿コンテスト「#ゆたかさって何だろう」

こちらを準グランプリに選んで頂きました。ありがとうございます。

(この「小2男子の学校に呼び出された我々は仰天した。 <ゆたかな社会とは>」の、後日談的なものは別で改めて書きます)

これ、illy/入谷さんに入賞、予言されたんですよ。ありがたい。
(磨け感情解像度コンテストでも芽生え賞頂きました)

そしてこのコンテスト、勝手に以下の2つのnoteがグランプリだと思ってました。

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撮りがいのあるギャルに感銘をうけた日
マスダヒロシさん

コンテスト募集中に行われる、ひふみラボ note 投稿pickup。
僕のnoteもpickupして頂いたのですが、そのすぐ次にマスダさんのnote。
おじいさんとギャル振り袖。仏壇とギャル振り袖。
なんちゅうインパクト。自分のpickupされた嬉しさが一瞬で吹き飛び、「こんな、あったら、ぜっっったい無理や!」と叫びます。でも何回も読む。で、物凄い僻んで、スキ!もフォローもしなかった。Twitterで引用だけしました。

実はマスダさんも同じことを考えていらしたらしく、僕のnote、何回も読んで頂いたらしいのですが、同じように僕へのスキ!もフォローもなし!先ほどお互いやり取りし、相互フォローと。いい年した知らない大人同士が僻みあうnoteコンテスト(笑)。

マスダさんのnoteと僕のnote、根本のテーマは同じだと思うのです。
マスダさんはこう書きます。

「成人式であんなカッコして、10年後見返した時に恥ずかしく無いのかね」

こういう言葉をよく耳にする。実際、彼女の親御さんも「カメラマンさん、すみませんねぇ、こんな感じで」と苦笑いしながらおっしゃっていた。

僕はね「そうかなあ、10年後、写真を見返した時、きっと誇らしいんじゃないかな」と思った。本気で。

やりたい事をやって、それを許容するのがゆたかな社会だと。それが多様性なのでは。僕のnoteも多様性こそがゆたかな社会ということを書きました。

マスダさんのこのnote、スキ!が7900を超えています。またTwitterにも素晴らしい写真が多数あります。本当に本当に素晴らしいから。是非。

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いろんな方のnote、乱暴ですが2種類に分けちゃいます。
丁寧で優しい繊細な描写で話を紡ぐnoteと、物語でグイグイ突き進むnoteと。どちらも兼ね備えれば良いのですがなかなか。

誰かを応援すればするほど、わたしの心は強くなる
ぽのこさん

ぽのこさんのnoteはいつも両方が兼ね備えて、丁寧で繊細な描写が積み重なり、さらにグイグイ読ませます。凄いよね。

このnote、目から水が滴り落ちて困ります。
(5月末からnote始めていろんな女性に泣かされて大変困る)

(以下、抜けていました。2020/08/01 15:39追記です)

ぽのこさんのnote、基本、他者とのかかわりが対立ではないです。
人間関係が対立で書かれると、たやすく文章に没入できるのですが(水戸黄門!半沢直樹!)、ぽのこさんは対立とせず、かかわりを丁寧に描かれ、僕は簡単にそのnoteに入れる。すごく難しいと思うのですが、簡単にされている気がします。

「誰かを力いっぱい応援すればするほど、わたしの心は強くなっていく。色とりどりの刺繍糸で少しずつステッチしていくように、「ゆたかさ」が確かなものになっていく」


もう何でしょうか。この美しくも前に進む力強い文章。これ以上僕が書くとなんか申し訳ない。

そして事実を優しく丁寧に、磨かれた解像度の高い言葉で積み重ねられていると思うのです。それが僕を突き刺します。
(追記ここまで)

誰かを応援することは、わたしの「書きたい」という炎に薪をくべることでもあった。

瞬殺されました。

誰かを応援しながら、自分も挑戦し続ける。
目の前の景色が半年前とはガラッと変わって、わたしは心底楽しんでいる。

これは僕のことです。異論は・・・・認めます。
ぽのこさんのプロフィールがまた良いので是非。
誰かのわけわからんプロフィールとは大違いだ)

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ASICS「#応援したいスポーツ」コンテスト

こちらをASICS賞 川崎ブレイブサンダース 篠山竜青選手に選んで頂きました。

スポーツはマウントする文化が色濃く残る世界です。
そりゃ、強い上手いが一目瞭然ですから。でもそこで、強い人上手い人がそうでない人にどのような態度を取るかで、その方の資質、その分野の文化が問われると思うのです。

篠山竜青選手は講評で語ります。

もしかすると、スポーツというものは一般的に足が速かったり、他の人よりも高く跳べたり、一般的にいう「運動神経がいい人」がやるものであり、そういう人たちが楽しめるものというイメージがあるかもしれません。
そして、もしかしたら僕自身もそう思っているようなところが過去にあったかもしれません。

ですが、この方のnoteを読んで、バスケットボールに関わらずどんな人でも楽しめて、魅力を感じ取ることができるのがスポーツだということを改めて教わりましたし、スポーツは楽しむものという原点を思い出させてくれた投稿でした。

小説を読んでいるかのような、そして臨場感があり情景が頭に浮かぶ文章もすごく魅力的です。スポーツを生業とし日々戦っている僕にとって、本来の「楽しむ」という感覚を取り戻せるような心が洗われる投稿でした

トッププロが。トッププロが。トッププロが。
このように僕らの地平に降りて来てくれる。

号泣案件です。
これでもう、このnoteの役割は果たしたと思います。
篠山選手、本当にありがとう。ゲーム必ず見に行きます。私の地元新潟アルビレックスのホームゲームで、僕は川崎ブレイブサンダース篠山選手の名前を叫びます。

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note書くときは何も聞かずに書くのですが、このnoteはこれを聞いていました。岡村ちゃんがいろいろとあって復活して。これまた号泣案件です。
人生山あり谷ありで、この多幸感。

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後日しつこく、また書きますが、みなさん本当にありがとうございました。



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