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オーストリアからどろんこ村へ!|Alisa

はじめまして、インターンのAlisaです。私は日本人の母とオーストリア人の父を持つ16歳で、日本とオーストリアの国籍があります。

夏休みを使って日本に来て、2か月間どろんこ村でインターンをします!

*自己紹介

私は現在、オーストリアの5年生職業系高校の3年生で、日本では高校2年生にあたります。経営学、会計学、ITを中心に勉強しています。また私の学校では「持続可能性」をビジネスにおける重要な要素として捉え、プロジェクトに取り組んでいます。

私の主な情熱は自然です。幼い頃から家族や友人とハイキングに行くのが好きで、休日は都会よりも山や自然を選びます。また、オーストリア山岳会にも所属しており、動物も含めた自然を大切にする人たちと一緒に過ごすのも楽しいです。

私は動物が好きで、猫やウサギを飼い、乗馬の経験もあり、様々な動物をより理解し、彼らから学ぶことに興味があります。

さらに、私は人間、社会、文化、言語、心理学に関連するすべてのことに情熱を持っています。社会のシステム、私たちがどのように一緒に生活し、互いに影響し合っているのか、そういったことにとても興味があるのです。

どろんこ村に来た理由

どろんこ村のインターンについてネットで情報を見つけた際、これほど自分に合う場所はないと思いました!!その理由はたくさんあります。

①農業の現場や自給自足への興味

まず、私は新しい技術を習得する意欲が強く、農業は将来的に非常に重要なものだと考えています。何年か後には、食生活の一部を自分でまかなえるようになり、自給自足を目指したいと思っています。

元研修生のにこちゃんの田んぼで、田植え初体験!

また、実践的な学びがしたかったこと、動物や植物の世話、料理など、さまざまな種類の仕事を受け入れることができると思いました。
食べ物がどのように作られるのか、農場がどのように機能しているのかを理解することは、私にとって大きな意味があります。

②社会に働きかけることの価値

2つ目は、どろんこ村が1年間子どもたちを受け入れるなど、社会的な取り組みを行っていることに大きな価値を感じていることです。

私はオーストリアで育ったので、日本の子どもたちと関わることで、文化的にオープンな考え方に貢献できると思いますし、子どもたちと遊んだり、一緒に過ごしたりすることはとても楽しいです。

私は英語が得意なので、一緒に英語を話したり、子供たちに英語を教えることもできます。またオーストリアの生活について話をすることができます。

③日本語の上達と新たな出会い

研修生リカからシフォンケーキの外し方を習っているところ

3つ目の理由は、私自身の日本語の上達と新しい人とのつながりです。

家では日本語、英語、ドイツ語を話します。オーストリアで育った私は、母との会話や日本での訪問を通じて日本語と日本文化を体験しました。私の日本語は日常会話ができるレベルですが、基本的な読み書きについてはまだまだ勉強中です。

どろんこ村でのインターン中に多くの日本人に囲まれて、一気に上達すると確信しています。  さらに、オーストリアやヨーロッパの人々に向けて、SNSでどろんこ村での体験について発信もやってみたいと思っています!

さっそくアリサちゃんが、インスタグラムのアカウントを作ってくれました!!
▶ @natural_farmlife_japan

英語で、どろんこ村の暮らしについて発信してくれているので、ぜひチェックしてみてくださいね~ :)

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