#250 地方が生きる道【外貨を獲得しよう】
こんにちは
ヤギです
地方が生きていくには外貨を稼ぐことが先決です。
外貨を稼ぐとはどういうことなのか?
今回解説していきますね。
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重要なキーワード
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外貨を稼ぐ
地域経済循環率
資産の流出
外貨を稼ぐ
日本にいてドルを稼ぐ、ユーロを稼ぐ
まあそういうことですが、今回の話では地方の話です。
なのでドルで稼ぐだけではなく、他都道府県、市区町村から自分の市にお金を落としてもらう。
これが地方が生きる上でもっとも大事なことのひとつです。
【成功事例】
・韓国の美容整形
⇒世界中の人が韓国に来て整形してお金を落としてもらう
・明石市の人口
⇒お金ではありませんが人口増加の原因は周囲の市区町村から明石市に来てもらっている。つまり人という資産の獲得(言葉はあまり良くないですが便宜上です)
地域が生き残って行くためには、地域外からお金を集めることが必要です。
ではなぜ地域外からお金を集めることが重要なのか?
それを紐解くには地域経済循環率を知ることが重要になってきます。
地域経済循環率
まずはこちらをご覧ください。
細かいところはまずは置いておきます。
注目してほしいのは左上の数字です。
地域経済循環率とは簡単に言えば地域が自立できているかを見る指標となっています。値が低いほど他地域から流入する所得に対する依存度が高くなります。
東京だとこんな感じになります。
極端かもしれませんが北海道と東京では北海道のほうが他地域への依存度が高く、東京は他地域への依存は小さいと言えますね。
※ざっくりすぎるのでもっと詳しく知りたい方は下記を読んでみてください
資産の流出
かんたんです。会社からもらった給料で地域の商店にお金を落とすのではなく、他の地域のショッピングセンターでお金を落としたり、Amazon、楽天で買い物をするなどです。
地元の商店で買い物する経済効果と、ECで買い物をする経済効果はまるで違いますよね。地域に住む人がその地域でお金を落としていかないと、特に地域の個人でやっているところは厳しくなるのではないでしょうか?
チェーン店も同じです。
そこで働いている人の給料を渡すことで経済は回っていますが、実際には本社のある都市部に吸い上げられているのが現状です。
地域で勝つために:まとめ
つまりだよ。
他の地域の人に来てもらいお金を落としてもらう。
稼いだお金は地域で使う。
みたいな感じでやっていけば、勝ち残っていけるのではないでしょうか?
まぁそんなかんたんならどの地域だって生きていけるか。
難しい問題だよね。
じゃあ日本にとって外貨を稼ぐ一番の方法は?
と言われればもちろん観光です。
四季があり季節によって地域、場所でも景色がまるで違いますからね。
ご飯だって美味しいし、主要都市であれば交通インフラも最高だし、治安もいいしね。
だから、日本ほど素晴らしい国はないと思います。
僕は日本は好きだよ。
というわけで以上です。
ここ最近、今までのnoteとは変わったな。と思う方もいるかも知れません。実はわたしのnoteはシフトチェンジし、学びのアウトプットが中心にしていこうと考えています。
本や論文、note、Voicyなどなど様々なコンテンツで学んだことを自分なりに解釈したりして発信していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
以上です。
今回も読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに
ではまた