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#239 行動経済学とはなんですか?って話 

こんにちは
ヤギです

あなたは目の前にお菓子(好きなもの)が置かれていて
明日まで我慢しろと言われて我慢できますか?


行動経済学ってなんですか?

行動経済学とは、心理学の理論を用いて経済的な意思決定や
市場現象を解析する経済学の一分野です。
従来の経済学では、人々は完全に合理的に行動し、
最適な選択をすると仮定されていますが、
行動経済学はこの仮定を問い直します。

例えば、レストランで食事をするとき、
最もコストパフォーマンスが良いと思われるメニューを選ぶのが
合理的な選択と言えます。
しかし、実際には、好みや気分、前回の経験などによって、
必ずしも最もコストパフォーマンスが良いメニューを選ばないことがあります。これは、人間の行動が感情や偏見、認知のバイアスなどに影響を受けるためです。

行動経済学は、このような非合理的な行動を理解し、
予測することで、経済政策の設計やマーケティング戦略などに役立てられます。

いたるところで行動経済学は応用されている


スーパーでもネットの広告でも同様に行動経済学は応用されています。
つまりあなたが手に取ったその商品は
マーケティングに踊らされているだけかもしれません。
(もちろん行動経済学だけではないです。可能性があるよって話です)

人間関係でも同じですよね。
一瞬頭によぎっているはずです。

今、これをしたら自分は楽できるけど相手には負担をかけてしまう
でもその仕事を自分がやれば長期的には自分にとってもプラスになる。
けどめんどくさいからそのままでいいや。

短期的な利益と長期的な利益を考えていますでしょうか?

目先の利益

その方が楽ですもんね。
しかし、短期的に見ればいいことでも
長期的見見ればそれは合理的なのでしょうか?

難しい問題ですよね。
なのでどっちがいい悪い
というのはないと思っています。

大事なのはどっちも大事ということです。
話がとっ散らかってきましたが
結論は状況によって変わる
ということです。

すべての人にすべて同じことが当てはまるわけではありませんよね。
みんな人それぞれ状況は違います。

物事は2項対立ではないですからね。
これも最近聞いていて勉強になった放送回です。

長期視点

とはいえ、時間をかけた人に敵わないのはほぼ事実でしょう。
いい例が積立投資ですよね。

なぜ積立投資は単年には勝てないのか
というと複利が効いているからです。

自己投資でも何でもそうですが、
見えない複利が効いています。
だからこそ積み上げていくということが
重要になってきます。

日々、コツコツとですよね。
詳しくはこちらの記事で解説していますので併せて読んでみてください!


以上です
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
次回もお楽しみに

ではまた

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