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あほやん バンジージャンプ編2(140字の小説)

僕は子供頃から夢だったバンジージャンプに挑戦した
臆病者の私の一つの試練でもある。
ロープを付け、飛び降りる場所を見た。
安全性を確認した後
勇気を持って、飛び降りた。
地面すれすれの所で止まる。

恐怖に勝った喜びは、天をも貫く喜びである。

だが、僕は孤独な男。
引き上げてくれる人は誰も居ない。

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